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「どこから食べる?」あなたの“説得力”はどのくらい?【心理テスト】

  • 2020.5.2
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あなたの身の回りには、説得が上手な人はいますか?説得が上手な人を見ていると言葉の選択や文章の構成がとても上手だったりするものです。あなたは言葉巧みに人を説得することができるでしょうか?

ここに3つのお団子があります。お団子は均等に串にささっていますが、あなたならどこから食べるでしょうか?あまり深く考えずに、直感でお答えください。



1.左のピンク

2.真ん中の黄色

3.右の緑

4.お団子は好きではないので食べない



左のピンクから食べると思った人は「言葉巧みなタイプ」

図形を見て左のピンクから食べると思った人は、とても言葉巧みで説得力があるタイプと言えそうです。言葉選びのセンスがとてもよく、また例え話なども適切で人の心をしっかりとつかむ話術を兼ね備えていそうです。

このタイプの人は、元々言語能力に優れているところがありそうです。そのため普段から話が上手で、話しながら起承転結を組み立てるといった器用なことができる人かもしれません。途中で筋が通らないと思ったら、自分で辻褄をうまく合わせて乗り切る頭の回転の速さもありそうです。

あまりにも綺麗に話をまとめてくるため、相手はあなたに説得されると、うっかり「わかった」とうなずいてしまうようなことがあるのではないでしょうか。そのくらい言葉を使うことに長けている人といえそうです。

真ん中の黄色から食べると思った人は「オーバーアクションで言葉の足りないところをカバーするタイプ」

図形を見て真ん中の黄色から食べると思った人は、オーバーアクションを駆使して言葉の足りないところをカバーして説得力を出そうとするタイプと言えそうです。身振り手振りを使ってみたり、擬音に頼ったりしてエネルギッシュに説得を試みるでしょう。

このタイプの人は、天真爛漫でエネルギーにあふれているところがありそうです。またどちらかというと短絡的で話している間に辻褄が合わないことも多く出てきてしまうかもしれません。そういった時に自分で辻褄を合わせるのではなくアクションを加えてうやむやにしようとするかもしれません。

あなたの動作の大きさに相手も、何もわからないまま勢いに押されて同意してしまうようなところがあるのではないでしょうか。あとから「あれは不本意な同意だった!」などと言われないよう、少し道筋だけでも決めてから説得に入ると良いかもしれません。

右の緑から食べると思った人は「感情に訴えかけるタイプ」

図形を見て右の緑から食べると思った人は、話の筋が通っていなくても相手の感情に必死に訴えかけて説得を試みるタイプと言えそうです。相手がどういったことで同情してくれるのかということから説得の筋道を考えるため、途中で筋が通らない話になってしまう場合もあるかもしれません。

このタイプの人は、感受性が豊かな傾向にありそうです。そのため相手も気持ちさえ動けば少々筋が通らないことであっても説得にのってくれると考えがちです。だからこそ、とにかく相手の琴線に触れようと躍起になるところがありそうです。

お涙頂戴な話なども得意で、感情豊かに相手に訴えかけることができそうです。そのため相手も同じタイプであれば、あなたの説得に乗っかることが多いでしょう。けれども相手が理性的な人となるとうまくいかないことが多いかもしれません。

お団子は好きではないので食べないと思った人は「面倒ごとは避けたいタイプ」

図形を見て、お団子は好きではないから食べないと思った人は、説得するなど面倒くさいことはできるだけ避けたいと思うタイプかもしれません。人が納得していないのであれば、それは仕方がないから諦めようと、さっさと自分の考えを曲げてしまうところがありそうです。

このタイプの人は、基本的に面倒くさがりな傾向にありそうです。またこだわりもあまりないため、人がダメというときは、その流れに乗っかるようなところがあるかもしれません。それゆえ、説得しようなどという発想自体がない可能性もあります。

どうしても説得しなければならない場合も、一言だけ「とりあえず言うこと聞いて」と伝えるくらいなので、早々に相手も動くことはないでしょう。そういったのらりくらりしたマイペースな行動が魅力だったりもするかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部



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