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弾まない会話、きまずい沈黙・・・初デートのピンチを切り抜ける方法・4選

  • 2020.4.13
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みなさん、こんにちは!
ふたりきりの初デートで一番悩ましいのは「何の話をすればいいのか」ではないでしょうか?当たり障りのない世間話はつまらないし、かといって過去の恋愛を掘り下げるにはちょっと早い・・・すると訪れる沈黙。今回はそんな場面に備えて切り抜ける方法を4つお教えします!

第一印象を聞く

デートの早い段階で「最初会ったとき、私のことどう思った?」と第一印象を尋ねるのはいろいろな意味で効果的です。彼があなたに抱いている印象が分かれば、今後の作戦が立てやすくなります。自分がどういうイメージを持たれているのか、早めにリサーチしましょう。
普通、この質問に答えた彼は「じゃあ、俺のことどう思った?」と問い返してくるはずですから、きちんと答えを用意しておきたいですね。


相手がさりげなく好印象を告げてきたら「私も、なんとなくいいと思ったよ」とぬけぬけと告白返しをするのもよし。それが難しければ、「頭の回転の速い人だなーって」「みんなに気を使ってるなって見てたよ」など、感じたことをそのまま語り、「きちんとあなたのことを見ていた」というほのかな好意のアピールをしましょう。


デートの序盤に、これといって話題もなくつまずいた場合には、最初に会ったときのことを振りかえりつつ、早めに「そういえばさぁ」と切り出せば、お互いの距離も縮まり、場もつなげます。

自分から「好きなもの」の話をする

デート中、世間話も一段落して、会話のレベルをもう一段深めたいという時にオススメなのが、あなたのほうから「好きなもの」の話を始めること。
トーク番組でもよく扱われるテーマ「好きなもの」は、楽しく場の雰囲気が明るくなります。初心者にオススメなのは食べ物の話。「あ、俺も好き!」と共感を生みやすいですし、「なら、追加でこれ頼もうか?」とメニューを一緒に選ぶ楽しみも出てきます。女子の方から先に好きなものをディープに語ることは「男性のトークへの呼び水になる」という利点も。


あなたの話はいわばお笑いの「前説」に過ぎません。ウケなくても共感されなくても大丈夫。ひとしきり話したら「で、○○さんは、なにか好きものあるんですか?」とバトンを渡してあげましょう。「待ってました」とばかり怒濤のように話し出すはずです。

さて、お互いが好きなもの話を語る一往復が済んだら、第二ラウンド以降は、適度なスパイスとして「嫌いなもの」の話をしてもいいでしょうし、「好きな異性のタイプ」の話で恋愛のギアをぐっと上げてもいいでしょう。

「貧乏話」でポイントをあげる

デート中、会話のはしばしから相手の金銭感覚をチェックするのはお互い様。ですが、なかでもポイントは、「使いどころ」ではなく「使わないどころ」です。
「お金をつかう」話は、トーンが明るく前向きですが、見栄を張ったり、空気を読んで合わせたりしがち。多少の違和感を感じても、つっこみづらい場合があります。
一方、「お金を使わない」話は地味で、時として恥ずかしいものですが、同じことを考えているとうれしいし「よかった~」とほっとするわけです。


「家の近くのファミレスによく行きますよ」
「回ってないお寿司屋さんなんて、行ったことない」

などと庶民派アピールをしてもいいでしょう。学生時代に経験した、楽しい貧乏旅行の話なども盛り上がります。男性達は無意識に、安居酒屋でも楽しく会話が弾むかどうか、「この唐揚げ、まずいね~」なんて言いながらケラケラ笑い合える相手かどうか、なんていうのをチェックしているものです。

トークが無理なら行動で

デートではおしゃべりもさることながら、「一緒になにかをする=with」を心がけると、ふたりの距離が自然と縮まります。
たとえば店選び。候補をいくつか出して「この中だったらどれがいいですか?」と相談すれば、デートの前にもメールの機会が増えますし、「あの店もよさそうだね!次はそこに行こうよ」なんて展開ものぞめます。
お店でメニューを眺めるのも一緒に。「何食べる?」「何か嫌いなものある?」などと言いながら、お互い首を傾けてひとつのメニューを覗き込めば、その後の会話につながります。
二軒目に、ダーツやビリヤード、ボウリングやカラオケで遊ぶのも「with」感が出てオススメ。デートで向かい合っておしゃべりをするのが苦手な人は率先してそういうデートを提案してみましょう。

「トークはどうしても苦手」という女子は、無理に会話で勝負しようとしなくてOK。「一緒に」さえ心がけておけば、気持ちは伝わり、会話は自然に広がります。

まとめ

男性は自分の話が相手に届いているかどうかよりも、自分がどれだけたくさん話せたかで、その人と気が合うかどうかを判断する傾向にあります。要は男性は自分が話せれば楽しいのです!初めてのデートはあくまでも探り合い。まずは彼が気分よく話してくれるように誘いましょう。


(五百田 達成/ハウコレ)

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