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カリカリ梅がアクセント、香り高い「春野菜の卵とじ丼」

  • 2020.4.13
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目にも鮮やかな「春野菜の卵とじ丼」。

菜の花、ウド、フキなどほろ苦い春野菜をたくさん入っていて、丼ぶりから春を感じられますね。
さらに桜えびや油揚げのコクやうまみ、カリカリ梅の酸味と食感が加わり、様々な味が混ざり合い、卵がとろりと優しくまとめてくれます。

パラパラしている玄米ご飯には、このとろりとまとまった卵とじがぴったり。
もちろん普通の白米でもOK。
ごはんが進むこと間違いなしです。
この一皿で栄養バランスもよく、家族にも食べてもらいたい丼ぶりですね。

■春野菜の卵とじ丼

調理時間 20分 1人分 539Kcal



<材料 2人分>
菜の花 小1/2袋
ウド 24cm
フキ 12cm
ニンジン 1/8本
プチトマト 4個
ショウガ 1/2片
白ネギ 1/4本
桜えび 大さじ3
油揚げ 1/4枚
カリカリ梅 小8個

顆粒チキンスープの素 大さじ1
水 100ml
卵 3個

酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
薄口しょうゆ 少々
塩 小さじ1/3
コショウ 少々

片栗粉 大さじ1
水 大さじ3
粉山椒 適量
サラダ油 大さじ1
玄米ご飯 丼2杯分

<作り方>
1、菜の花は根元を少し切り落とし、水につけてシャキッとさせる。ウドは長さ4cmに切って皮をむき、短冊切りにして水に放つ。フキは長さ6cmに切って分量外の塩をかけ、手のひらで転がすように板ずりする。ニンジンは皮をむいてウドくらいの大きさに切る。



2、プチトマトは水洗いしてヘタを取り、水気を拭き取って縦半分に切る。ショウガは皮をむいてみじん切りにする。白ネギはみじん切りにする。カリカリ梅は種を取って粗いみじん切りにする。油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、水気を絞って細切りにする。



3、ボウルに卵を割って溶きほぐす。<卵の下味>の材料を加えて混ぜ合わせ、<水溶き片栗>も加えて混ぜ合わせる。



4、中華鍋に分量外の塩を入れた熱湯を煮立たせ、菜の花、ニンジンをゆでて冷水に取り、粗熱が取れたら菜の花はしっかり水気を絞って、長さ2~3cmに切る。ニンジンは水気をきる。続けてフキを塩ごと加えてゆで、水に取って粗熱が取れたら皮をむき、斜め切りにする。



5、中華鍋にサラダ油小さじ1を熱して桜エビ、油揚げ、カリカリ梅をザッと炒めて3の卵のボウルに入れる。中華鍋に残りのサラダ油、ショウガ、白ネギを入れて香りが立つまで炒め、<スープ>の材料を加える。



6、<スープ>が煮立ったら5の卵を一気に加え、半熟になりだしたら、菜の花、ウド、フキ、ニンジン、プチトマトを加えて大きく混ぜる。玄米ご飯をよそった器に盛り分け、お好みで粉山椒を振る。



粉山椒を振ると、グッと味が引き締まりますね。

(株式会社マミーゴー)

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