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【ショートヘア編】狙うべきは小顔シルエット。2020春の最旬スタイルの採り入れ方

  • 2020.4.11

新しいヘアスタイルにトライするときはトレンドを押さえた最旬スタイルを意識しますが、今春は“いかに自分に似合っているか”がトレンドということもあり、中でも狙うべきポイントが“小顔に見せる”ということになります。そこで今回は人気のショートヘアにフィーチャー。小顔感演出のコツをチェックしてみましょう。

基本の“ひし形シルエット”を採り入れる

小顔効果が期待できるヘアスタイルとして基本中の基本が“ひし形シルエット”のスタイルです。ショートヘアの場合、レイヤーを入れてふんわりと広がるようなシルエット作りをするのがポイント。

自然と顔周りを包み込むことで、一気に小顔感の高いスタイルに。また、前髪が長めの方であればパートをとっておでこを出しつつフェイスラインをぼかしたり、前髪が目の上の高さの方であれば透け感を出してでおでこを程良く見せるようにすると、より小顔効果アップします。

ハンサムな印象のスタイルもレイヤーを入れてふんわりと動きを出すようにスタイリングするのがオススメ。シルエットがひし形になっていることであごのラインのスッキリ見せが叶い、自然とオンナっぽさも引き上がります。

こちらは長めに伸ばした前髪に外ハネのパーマをかけて“ひし形シルエット”を作ったスタイル。前髪に動きを出したことで色気が増し、大人の雰囲気が漂うイイ女感を出せます。前髪のボリューム感との対比効果であごラインがスッキリとした印象になるのがポイントです。

束感やほつれ感など“抜けのある髪の動き”で小顔見せ

顔を小さく見せようと意識が強くなってしまうと、かえって顔周りを覆いつくしたような野暮なスタイルになりがちですが、小顔見せには“抜けのある髪の動き”が大事になります。

前髪を分けておでこを思い切って出すスタイルは意外にも前髪を作るスタイルより小顔な印象にしやすいもの。風に吹かれたような軽やかさを意識したスタイリングでふんわりさせることで、逆にフェイスラインが引き締まったような雰囲気を演出できます。

隠しがちなフェイスラインもサイドを耳かけしつつ思い切って出すのもオススメ。ただしフェイスラインを全開にするのではなく、顔周りの髪に少し動きを出すことがポイントです。また、前髪は透け感を意識しておでこをチラ見せすることで縦長感が出て、ほっそりとした印象を作りやすくなります。

顔周りにふんわりとした髪の動きをプラスするならパーマを採り入れるのもアリ。前髪長めにしてパートをとったり、サイドを耳にかけたりすることで抜け感を強調できるので小顔効果も大です。全体の毛先の動きでイマドキ感をキープしつつ、大人の余裕を演出できます。

このようにひし形シルエット&抜け感演出が小顔見せのポイントです。ぜひ参考にして、今感たっぷりのお似合いの素敵なショートヘアを見つけてみてくださいね。<top image出典:@hair.cm/島本 涼雅>

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