1. トップ
  2. おでかけ
  3. 【トランジットから宿泊まで】無敵のプラン!プーケット女子旅完全ガイド

【トランジットから宿泊まで】無敵のプラン!プーケット女子旅完全ガイド

  • 2020.4.10
  • 1568 views

みなさんこんにちは。家にいる日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。こんなにも外に出ないと、南国へも行きたくなるはず。今回は女子旅人気トップのタイ、プーケットの女子旅をフリープランで行きたい方へ、完全ガイドをご紹介します。(※なお、この情報は記事掲載時点のものです。詳細はあらかじめ公式サイトなどでも確認することをおすすめします。)

完全フリープランで行ってみたいけど。

せっかくの女子旅だし、時間に左右されずに行動できる、「フリープラン」がいい。と考えている方も多いはず。フリープランとは、ホテルと宿だけ旅行会社のものを予約し、あとは自由にプランニングするというもの。

その他に、航空券も宿泊先もすべて自分たちで決めていく、完全フリープランもありますよね。筆者はつい先日、この完全フリープランでプーケットに行ってきました。今回はおすすめ完全フリープランをご紹介。

① 宿泊先はAirbnbがおすすめ。

まずはじめに、気になるのが「宿泊先」です。手厚いサービスや空港からのアクセスが嬉しいホテルで、快適に過ごすのか、価格を優先し、最近ブームの「Airbnb」(エアビーアンドビー)などの別荘やアパートを借りるほうがいいのか迷ってしまいますよね。

完全フリープランの筆者が宿泊したのは、空港からタクシーで一時間ほどのところにあるコンドミニアムでした。プールやジムが使い放題のリッチなアパートメントで、とても居心地の良い宿所でした!実際に住んでいる人もいるのでリアルなプーケットを知れますよ。

アメニティは全部そろっていて、タオル数枚、ヘアドライヤーなども完備。ホテルにはないお皿などの食器、ケトル、電子レンジなどがあるので、自炊して節約することもできちゃいました。値段はなんと6日間の滞在で1人約1万円。(※価格変動の可能性があります)

なんといっても、一番の魅力は、全長100mの巨大プール。宿泊客・住民であれば、夜の10時まで使い放題でした。せっかくプーケットに来たのだから絶対に海は行きたいけれど、プールだって外せない、そんな方におすすめです。

詳細情報

D Condo Creek 8 FL

② 格安航空券はトランジットが心配

航空券の準備で大切なのが、「航空券」ですよね。すでに航空券の価格比較サイトなどは複数あり、数社の中から最安値を見つけることが容易になってきました。しかし格安航空券で気になるのはトランジット。

DOME CAFE

3~4時間の待ち時間でトランジットができるのであれば、空港内のカフェやレストラン、航空会社のラウンジなどで過ごすのがおすすめです。とはいえせっかくなので、トランジット先も楽しみたいですよね。現地の伝統料理を食べてみたり、お土産などを買ってみても良いかもしれません。

おすすめスポット「CAPSULE BY CONTAINER HOTEL」

プーケットに行く途中、マレーシア・クアラルンプールでトランジットがなんと12時間あった筆者は、こちらのカプセルホテルに泊まりました。価格は9時間で日本円で約3000円。シャワールームやタオル、歯ブラシ、ペットボトルの水などが付いてこの値段。

ホテル内は、カラフルでとっても可愛らしく、女性が好きそうなデザインで溢れていました。暇つぶしに本を読めたり、もちろんインターネットも使うことができたり、文句なしの滞在先でした。疲労が溜まりそうなトランジットですが快適に過ごすことができました。

カプセルホテルではありますが、部屋1つ1つがとっても可愛いく、なんだか秘密の部屋にいる気分でした。コンセントの差し込み口が枕元にあり、壁には折り畳み式のテーブルが用意されていたので、朝メイクをするのにとっても便利でした。貴重品の管理はしっかり行いましょう。

もちろん、待ち時間が10時間を超える場合、ウーバーなどのタクシーを使って、一度空港の外に出るのもいいでしょう。一度に二か国訪れることができるなんて、なかなかできない良い機会ですよね。是非外に出て観光してみるのはいかがでしょうか?

筆者は、ぶらぶらとクアラルンプールを散策中、素敵なカフェを発見。朝ごはんが美味しいと評判のお店だったので、ここで朝食をとりました。おしゃれでゆったりとした空間が最高でしたよ。美味しい料理と落ち着いた雰囲気に旅の疲れも癒やされます。

詳細情報

クアラルンプール国際空港

DOME CAFE

CAPSULE BY CONTAINER HOTEL

LOKL Coffee Co

③ いよいよ到着。移動手段は?

いよいよプーケット国際空港に到着。ホテルや滞在先までは、リムジンタクシーがおすすめです。海外でタクシーを乗るのは、ぼったくりや、盗難などが不安だという声もありますが、リムジンタクシーは事前に料金を払うので安心。

プーケットをはじめ、タイではバイク移動が基本です。その他、トゥクトゥクというタクシーも人気ですが、レンタルバイク屋さんは道のいたるところにあるので、そこで滞在日数の間、借りたほうが安いでしょう。心配な方は、タクシーに乗るのが無難でしょう。

④ アイランドホッピングを楽しもう。

プーケットに来たら絶対にやるべきなのは、「アイランドホッピング」です。プーケットの周辺には沢山の島があり、筆者は、ピピ島をメインとした4つの島を巡りました。舟は小さいほど船酔いをするので、船酔いをする方は大きめの舟に乗るのがおすすめです。

海水の透明度が高いので、シュノーケリングでお魚を間近で見たり、触れることができるんです。また、舟の上からインストラクターと一緒に海に飛び込んでみたりなど、思い切り大自然を感じられますよ!水中カメラを持っていくとインストラクターが写真や動画を撮ってくれるので忘れずに持っていきましょう。

大体のオプショナルツアーでは、軽食かランチがついてきます。そのままボートの上で食べるものや、島に到着して、島のレストランで食べるものもあります。どれもローカル感溢れてとっても美味しいですよ。島によっては、トイレをするのに日本円で数十円かかる所もあるので、念の為現金は持っていきましょう。

詳細情報

ピピ島

⑤ 象と遊ぼう

タイに来たからには、オプショナルツアーで「エレファントトレッキング」をするのもおすすめです。筆者はプーケット中心地から車で2時間で本土まで行ってトレッキングを行いました。象乗りや、トラと触れ合うものなど複数のツアーを組み合わせるのもおすすめです。

詳細情報

Eco Khaolak Adventure

⑥ ナイトマーケットを満喫!

プーケットの中心街、パトンの周辺では、夜になると数々のナイトマーケットが開催されます。本当のローカル感を味わいたいなら、ナイトマーケットで新鮮な魚介類やB級グルメを堪能しましょう。しかし、現地の水を使っている場合も多く、お腹を壊す可能性も十分あるので、心配な方は雰囲気だけ楽しむほうが良いかもしれません。

牛肉や、鶏肉、ダック、中にはクロコダイルの串焼きまであって、どれもとても美味しかったです。日本とは比べものにならないくらい大きな野菜は、ボリューム満点かつお値段もリーズナブルなのでコストパフォーマンスもよいです。

また、海に囲まれているだけあって、新鮮な魚介類も豊富に売られています。中でも、巨大なロブスターイカや、鯛など見ているだけでお腹いっぱいになるほど、たくさんの海の幸が売られています。生物は現地の人でないと腹痛を起こす危険があるので、要注意です。

また、日本に上陸して早くも話題になった「ロールアイス」は、液体窒素で瞬間的に固めて作り、ヘラでくるくると巻いて食べるアイスクリーム。ナイトマーケットでも食べることができました。日本に比べて安価な値段でいただけるので、筆者も滞在中3回は食べました。

詳細情報

Chillva Market

⑦ オールドタウンを散策しよう

最後にご紹介するのは、プーケットイチのフォトジェニックエリア、「オールドタウン」です。街は、植民地時代の面影が残っており、アジアと中東のテイストがミックスされた建築様式で、とってもかわいいんです。ぜひカメラを持っていきたいところですよ。

筆者が事前にリサーチして行った「A.dessert.moments(ア・デザートモーメント)」は、日本の女の子も大好きなフォトジェニックスイーツの宝庫でした。かき氷が主で、パイナップルやスイカ、ココナッツの実をくりぬいて器にしたかき氷はとっても可愛いです。

また、オールドタウンに入ってすぐのところにあるホームメイドアイスクリームのお店「THAIVETRO(タイベトロ)」は、もともとはアクセサリーショップでしたが、今では大人気のアイス屋さんになったそうです。筆者の友人は種類の多さに大興奮でした(笑)

プーケットでは、最近ホームメイドアイスクリームが流行っているそうで、街のいたるところでアイスクリームさんを見かけました。どこもおしゃれで写真映えするお店ばかり。ぜひチェックしてみてください。コーンがピンク色でとても可愛いですよね。

詳細情報

A.dessert.moments

THAIVETRO

プーケットに行くなら、完全フリープランで!

いかがでしたか。今回は、完全フリープランで行きたいプーケット女子旅をご紹介しました。これからの旅行シーズンの参考になれば幸いです。ぜひ、宝物になる旅をしましょうね!(※なお、この情報は記事掲載時点のものです。詳細はあらかじめ公式サイトなどでも確認することをおすすめします。)

元記事で読む
の記事をもっとみる