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強引すぎる…! 離乳食スタート直後の我が子にチョコをあげようとするママ友【今日もどすこい母さん Vol.11】

  • 2020.4.8
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みなさま、こんにちは! どすこい母さんことケイコモエナです。

離乳食開始1ヶ月目の頃、日本の育児本を片手に一生懸命奮闘していました。
欧州でも「赤ちゃんが食べられる食品のリスト」を1ヶ月ごとに小児科の先生から渡されるのですが、多少の違いはあるものの、ほぼ日本の離乳食と同じような内容です。

早い段階からチョコや、アイスをあげている人もいたけれど、まあそれもカルチャーの違い、私は1歳になるまでは待ちたいな、と思っていた矢先の話です。


■知人のホームパーティでの驚きの出来事




■断っても、グイグイくるママ友



甘いものデビューさせると、後戻りは難しいですよね。そのタイミングを決めるのは、周りの人ではなく、毎日お世話している親の特権だと思うのです。
彼女の言う「なんでも食べさせてみるのが大事よ!」というのも一理あるけれど、彼女の指で溶けかかったチョコを息子の口元にもっていかれそうになった時は悲鳴をあげそうでした。

今考えてみると、その気持ちが顔と態度にダダ漏れしてて、否定されたと感じた彼女をもっと強引にさせてしまったのかもしれません。あまりに強引なので、嫌悪感を出してお庭に逃げ出した私。今だったらもっと笑ってスマートにやり過ごせるかな…。いや無理。

スイスでは、日本と比べると「人の意見より自分の意見を尊重してもいい」雰囲気があると思います。特に若い人は「人の意見に納得できない=個性」と見られる部分があるようです。

母親になっても、最初はみんな穏やかでも、親しくなってくるとそういう「個性」が垣間見える人が多い気がします。こんな強引な人は、育児をしていて後にも先にもこの人だけでしたが、悪気があるわけではないようで…。ほかにも、議論を楽しむママたちもいるみたいです。

議論したり意見を戦わせるのは疲れるので私は苦手ですが、自然と自分の意見や思考が似たような人が友達として残り、今では穏やかに過ごせています。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!ではまた次回に!

(ケイコモエナ)

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