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揚げないから簡単!蒸し暑い日に食べたい「鮭とししゃもの南蛮漬け」

  • 2020.4.8
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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。これからの季節は、さっぱりしたおかずが食べたくなりますね。そんな時は、コレ!ポン酢をベースにした漬けダレに、片栗粉をまぶして焼いた鮭とししゃも。それに、たっぷりの人参と玉ねぎを。手間のかからない調理と揃えやすい材料の、南蛮漬けのレシピを紹介します。

このレシピを試すのにかかる時間

  • 20〜25分(漬ける時間は除く)

ポン酢で簡単!揚げない鮭とししゃもの南蛮漬けのレシピ

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材料(2〜3人分)

・鮭…2切れ(無塩)

・ししゃも…8尾

・玉ねぎ…大1/2個

・にんじん…1/2本

・青ネギ…2〜3本

・片栗粉…適量

・塩…適量

・太白ごま油…適量(またはお好みの油)

漬けダレ

・ポン酢…150ml

・きび砂糖…小さじ1/2

・本みりん…大さじ1と1/2

・ごま油…小さじ1〜2

・にんにく…1個

・赤唐辛子…1〜2本(または好みの量)

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準備

・玉ねぎは薄切りに、にんじんは千切りにする。(※生の玉ねぎは、通常、辛みを抑えるために繊維を断ち切るように、横の薄切りにしますが、今回はタレに漬けこむので、食感の残る縦の薄切りにします。ちなみに、新玉ねぎを使っています。)

・青ネギは小口切りに、にんにくは縦半分に切り、包丁の腹で潰しておく。

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作り方

① ボウルに、漬けダレの材料を全て入れ混ぜる。赤唐辛子は、半分または小さくちぎり種ごと入れる。

② 玉ねぎとにんじん、青ネギも加えるて和える。

③ 鮭は、皮を取りのぞいたら、3等分に切り、両面に軽く塩を振って下味を付ける。(ししゃもは、塩気が付いているのでそのまま使います。)

④ ③とししゃもの両面に、茶こしを使ってまんべんなく片栗粉を振る。

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⑤ フライパンに油をひき、鮭とししゃもを片面2分半〜3分ずつ、中弱火で焼く。焼き上がった順に、漬け込み容器に入れる。

⑥ 上から②を魚が隠れるように、野菜を広げながら入れる。(冷まさずに、熱いうちに漬けこむと、味が染みやすくなります。)

⑦ 粗熱が取れたら、冷蔵庫で1時間ほど冷やして、出来上がり。

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アルコールの入った本みりんを使っています。アルコールの苦手な方やお子さんが食べる場合は、加熱し、煮切ってから使って下さいね!

ポン酢は、酸味がマイルドなものや、柑橘感がたっぷりの物、出汁の効いたものまでたくさんの種類があります。お使いのポン酢に合わせて、本みりんやきび砂糖の量を調節してくださいね。

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アレンジアイデア

ここでは、鮭とししゃもを使いましたが、もちろん他のお魚でも美味しく南蛮漬けが出来ます。

アジやサバ、カレイにワカサギなどなど、白身魚を中心に色々な種類が使えます。

お肉もオススメです。鶏の南蛮漬けは人気ですが、豚肉でも大丈夫!薄切り豚バラ肉に片栗粉をまぶして、カリカリに焼いたら漬けダレに。野菜もたっぷりだし、お酢の力で豚バラ肉もさっぱりと頂けますよ。

前日に余ってしまった鶏のから揚げや、冷凍食品のから揚げだって、ちくわの磯部揚げだって美味しく変身。厚揚げを使えば、更にヘルシーなおかずになります。

たっぷりの玉ねぎとにんじんも、味が染みてるうえに食感も良くて、鮭やししゃもにも負けない美味しさです。

さっぱりしたおかずが食べたくなったら、ぜひ、作ってみて下さいね!

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