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ルールが必要?社内恋愛を始めるなら気をつけておきたいこと・4つ

  • 2020.4.7

好きな人が職場にいるというだけで、毎日仕事に行くのが楽しみになってやる気も出ますが、このようなメリットだけでなく、社内恋愛だからこそのデメリットやリスクも多々あります。


そこで今日は、女性に「社内恋愛を始めるなら気をつけておきたいこと」についてインタビューしてきました。

相手に何もかも知られてしまうリスク

「同期と付き合っていますが、働いている階が違うのであまり会わないし大丈夫かなと思っていたんです。
でも他の同期を通じて私の失敗なども彼に筒抜けになっているので、やはり同じ会社だと彼に何もかも知られてしまうんだなというのはありますね。」(26歳/商社)


職場では、褒められることもあれば怒られてしまうことも。そんな恥ずかしい姿も全部相手に見られてしまいます。


これは社内恋愛では避けられないことなので、失敗も彼に知られてしまうリスクと付き合っていかなければならないのは肝に免じておいて。
もちろん、恋愛にかまけて仕事を疎かにしていたらそれも伝わってしまう、ということですよ。

意識して特別扱いをしない・されないようにする

「後輩の男の子と付き合い出したんですが、特別扱いしていると思われないように厳しく接していたんです。
でも厳しくすることによって『彼氏だからって特別な仕事を任せている』とか『能力を買いかぶっている』と周りから言われてしまい、厳しくするのもダメなんだなと反省しました。」(27歳/旅行)


彼と同じ職場で働いていると周りにも気を使われがちです。意識して甘やかしているともちろん周りからの非難がありますが、逆に厳しくしても「やっぱり恋人だから特別な仕事を任している」と思われたりします。


彼が年上の場合には「彼女にだけ査定が甘い」なんて声もあります。特別扱いしない、されないことは難しいですが、なるべく意識して他の人と変わらないように接するのが一番のよう。

仕事と恋愛の間に線を引く

「同じ部署の先輩と付き合えることになって、すごく嬉しかったのでお弁当を作って持って行ったんです。でも彼は仕事とプライベートはきっちり分けたかったみたいで『お弁当はやめてほしい・・・』と言われてしまいました。
喜んでくれる男性もいるんでしょうけど、中にはからかわれる原因にもなるので嫌がる男性も多いみたいです。」(25歳/経理)


好きな人がいるだけでメールが気になったり彼のことを考えたりと無意識のうちに恋愛モードになりがちです。


彼が一緒の職場の場合には、なおさら彼からの視線が気になったり、彼の行動が気になったりして恋愛モードになりがち。
職場にいる時には「仕事は仕事」と線を引いて、恋愛の要素を失くした方が良さそう。

別れた後にどうするかを念のため決めておく

「同じ部署の人と付き合い始めた時に、最初に彼と話し合って会社には絶対バレないようにして、もし別れることになっても仕事はお互いに続けられるような環境を作っておこうと決めておきました。
結局別れることになってしまいましたが、ちゃんと話し合って別れることができたし、仕事も続けていけているので、最初に考えておいて良かったなと思っています。」(25歳/マスコミ)


付き合い始めた時に別れ話をするのは気が引けるものであり、先に決めておいても実際の感情や理由で想定していた通りにいかないこともあります。


でも、別れた後にどちらかが仕事を辞めなければならなくなるような別れ方だけは避けたいもの。だからこそ、予め相談しておくのも大切なようです。

おわりに

仕事に行くのが楽しくなり、長い時間一緒にいられるのが社内恋愛の嬉しいところですが、メリットだけでなくデメリットもあります。


気をつけるポイントを押さえておけば、うまく付き合っていくこともできるので、ぜひ社内恋愛を始めたいと思っている方はこれらのこのを念頭に置いておいてください。


(栢原 陽子/ハウコレ)

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