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なにここ、素敵!日本国内の“珍しい”フォトジェニックスポット11選

  • 2020.4.7

今の時代、写真映えする場所が大人気。旅行やお出かけに行くときもフォトジェニックなスポットはハズせませんよね。今回は日本国内の珍しいフォトジェニックスポットを厳選してみました。SNS映えするのはもちろんのこと、自分の目で直接見たい素敵なスポットにでかけてみてはいかがでしょうか。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

1. 十二湖・青池 / 青森

1つめにご紹介するのは「十二湖・青池」。世界遺産、白神山地の中にある湖が密集したエリアは十二湖と呼ばれています。十二湖のなかでも特に人気の湖が「青池」です。青池はその名の通り真っ青な湖です。

青いインクのような色をした青池は、不思議で神秘的。池に光が当たると青色もまた変化しします。池の周辺に映える木々の木漏れ日があいまってとっても素敵でフォトジェニック。青池をはじめとした十二湖をみるには、散策コースがおすすめです。

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青池

2. 八幡平ドラゴンアイ(鏡沼) / 岩手県

続いてご紹介するのは「八幡平ドラゴンアイ(鏡沼)」です。こちらは5月下旬から6月上旬にかけての期間に見られる景色で、八幡平の頂上にある鏡沼の雪が溶ける様子がドラゴンの目に見えるため、「八幡平ドラゴンアイ」と言われています。

限られた期間でみられる現象であるからこそ、この神秘的な現象を見ることができた人は大自然のエネルギーをいただくことが出来るでしょう。人生に一度はこちらのドラゴンアイを見に足を運んでみてくださいね。

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八幡平 ドラゴンアイ (鏡沼)

3. 大谷資料館 / 栃木

続いてご紹介するのは「大谷資料館」。栃木県宇都宮市にある大谷資料館は、石の町として有名な大谷の石について学ぶことができる資料館。採石場の跡を見学することができます。様々なメディアに登場し、映画などのロケ地としても使われています。

大谷資料館はまるでゲームのダンジョンのような世界が広がっています。ライトがまた幻想的な雰囲気を演出しています。360°どこを撮ってもフォトジェニック。写真を撮るのも楽しいのですが、探検しているような気分になれ、大人も子どもも楽しめるスポットなんです!

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大谷資料館

4. 養老天命反転地 / 岐阜

続いてにご紹介するのは「養老天命反転地(ようろうてんめいはんてんち)」。ここは岐阜県の養老公園内にある施設。有名なアーティスト、荒川修作氏と詩人のマドリン・ギンズ氏の構想によって作られたアート直接体験できる場所です。不思議がいっぱいの養老天命反転地はフォトジェニックスポットの宝庫なんです!

24色の壁が色鮮やかで不思議な世界を作り出している「養老天命反転地オフィス」など見所は満載。随所にフォトジェニックなスポットがあるので写真を撮りつつアートに触れ合いましょう。カップルで訪れても、友達同士で訪れても楽しめること間違いなし。

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養老天命反転地

5. 雨晴海岸 / 富山

続いてご紹介するのは富山県にある「雨晴海岸(あまはらし)」です。こちらは「日本の渚百選」、「日本の海水浴場88選」など様々なところに選ばれるほど、息を飲むほど美しい絶景を見ることのできるスポットです。

青く広い海と美しい山のコラボレーションは自然の偉大さを感じ心を浄化することが出来るでしょう。夏にはにぎわう海水浴場になります。みなさんぜひ足を運んで自分の目でこの絶景を見てみてくださいね。

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雨晴海岸

6. おひるねハウス / 愛知県

続いてご紹介するのは、「おひるねハウス」です。こちらは愛知県にある離島、佐久島にあるフォトジェニックスポットなんです。佐久島はアートな島と有名で、島の中には22ものアート作品が散りばめられているんです。

おひるねハウスの中に自分たちも入ることが出来るので、おひるねハウスだけで写真を撮るのもいいですが、一緒に撮ってみるのもオススメですよ。アート作品に登れたり、入ることができるのは珍しいと思うので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

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おひるねハウス

7. 正寿院 / 京都

続いてご紹介するのは「正寿院(しょうじゅいん)」。京都市内から少し足を延ばした宇治田原町にあるお寺です。このお寺がフォトジェニックすぎるとSNSで話題なんです。お寺内にあるハートの窓が他では見られないと女子に人気沸騰中。

正寿院の客殿にあるハートの窓。華やかな客殿の中でアクセントになっているハートの窓がとっても素敵ですよね。着物で訪れて写真をとったり、カラフルで美しい天井と一緒にとったりと、そんな構図で撮っても絵になります。一度は訪れたいフォトジェニックスポットです。

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正寿院

8. 直島 / 香川

続いてご紹介するのは「直島」。直島は瀬戸内海に浮かぶ島のひとつ。最近は現代アートの島として注目を集めています。世界的芸術家の草間彌生さんの作品をはじめとして、様々な現代アートがみられる島なんです!

直島には至る所にフォトジェニックなスポットがあります。海に向かって立つ鳥居や幻想的な「直島パヴィリオン」は特に人気の高い作品。島ならではのレトロな光景にも出会うことができるのでカメラ好きにおすすめの島です。

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直島

9. 祖谷のかずら橋 / 徳島

9つめにご紹介するのは「祖谷のかずら橋」。徳島県にある橋でシラクチカズラで編んである橋です。歩くとギシギシと音がするためスリル満点なスポットとしても人気。日本三奇橋のひとつにも数えられています。

この橋は平家の哀話もある橋。植物で出来ている橋は、レトロ感があります。橋はもちろんのこと、橋から見える景色は絶景です。高所恐怖症の人には少々きついかもしれません。秘境感を存分に味わうことができますよ。

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祖谷のかずら橋

10. 軍艦島 / 長崎

続いてご紹介するのは「軍艦島」。正式名称は端島といい、明治から昭和にかけて海底炭鉱で栄えた島です。閉山となって人がいなくなってからは無人島になっています。遠くから見ると軍艦のように見えることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。

世界遺産にも登録された軍艦島の魅力は、人が住んでいた当時の姿が残っていること。廃墟となった今は崩壊が進みながらも、人が大勢住んでいたころの面影を残しています。廃墟好きにはたまらないフォトジェニックスポットです。

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端島 (軍艦島)

11. 白谷雲水峡 / 鹿児島

最後にご紹介するのは、鹿児島県・屋久島にある「白谷雲水峡」。ここは世界的に有名なアニメ映画の舞台となったことでも有名な場所で、まさにアニメの中のような神秘的な風景を見ることができます。

あたり一面の岩や木々が苔むしており、自然を目一杯感じる絶景です。映画を見たことがなくてもその世界に思わず引き込まれてしまいますよ。屋久島には他にもたくさんフォトジェニックなスポットがあるので、写真旅にはぴったりの旅行先です。

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白谷雲水峡

珍しいフォトジェニックスポットに訪れて。

いまや旅行やお出かけの定番となったフォトジェニックスポット。日本全国には、そこでしかみられない珍しいフォトジェニックスポットが数多くあります。カメラを持ってでかけて、写真を撮ってみてはいかがでしょうか。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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