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人見知りが「初対面をチャンスにする」ためにやるべきこと・4つ

  • 2020.4.7

人見知りの人にとっては、「初めまして」から仲良くなるまでは大変な努力を必要とする時間ですよね。
「第一印象は大切」と言われているので、できれば良い印象を残したいところですが、人見知りでも友達が多いという女性はどのような工夫をしているのでしょう?


そこで今回は、「人見知りだけど友達が多い」という女性に「初対面の人と会う時に気をつけていること」についてインタビューしてきました。

自分が演じたい女性が着ていそうな服を選ぶ

「いつも持っている服は黒や茶色の地味めの色が多いんですが、初めての人と会う時には少しでも明るく見てもらいたいのでなるべく明るめの色を着て行くようにしています。
それだけでも雰囲気良く見えたからと言って話しかけてきてくださる方もいます。」(26歳/経理)


まずは服装を変えること。目立つと恥ずかしいと言って地味な服を着ていると「なんだか暗そうで話しかけにくい」と思われてしまい、自分から話しかけるのが苦手な人はそのまま誰とも話せないで終ってしまうなんてことになりかねません。


明るい服を着ていれば、それだけで明るい印象を与えることができるので、多少うまく話せなくても相手に好印象を与えることができるようです。
自分が「こう見られたいな」という女性像を意識して服を選んでみてください。

相手に合わせた声の大きさで話をする

「緊張している時に人と話をしたら、急に声が裏返って恥ずかしい想いをしたことがあるんです。それから声が小さくなっていたんですが、聞き取りにくいみたいで男性はいつも離れていっちゃって・・・。
次に大きめの声で頑張っていたんですがそれだと浮いちゃっていたみたいで、友達に『相手の声の大きさに合わせるとイイよ』と教えてもらってからそれを実践しています。」(22歳/学生)


話すのが苦手という方は、何を話したら良いのかわからないという他に、挨拶する時など静かな環境で声を発するのが苦手という人もいますよね。


そんな人は、一人の時に急に声を出してみて、どのくらいおなかに力を入れたらどのくらいの声が出るのかなどを試してみておくのが良いそう。あとは仲良くなりたい人がいれば、相手に合わせることで好印象を与えることができるようです。

敬語を上手に崩す

「初めて会う人にはどうしても仕事の時のように固く接してしまいます。それだと話はできますが相手に壁を感じさせていたみたい。
少し話をして仲良くなり、相手が敬語を崩してきたら合わせて崩すようにしています。しっかりとしたマナーがいつでも必要とは限らないんだなと感じました。」(27歳/秘書)


仕事の場面なら敬語を使いこなすのが大切ですが、プライベートで会った相手であればいつまでも敬語を使っていると逆に「距離を感じる」と思わせてしまうことも。


相手が年上なら違和感なく敬語を崩すためには、まずは「はい」を「うん」に変えるなど短い言葉から始めてみて。相手が年下の場合には、自分から敬語を崩してあげた方が良いようです。

顔を見せるように意識する

「私は人が多い場所や初めて会う人の前では緊張しがちで、つい下を向いてしまうんです。だからこそあえて、しっかり目と目を合わせるように意識しています。
もちろん最初からできたわけではないですが、何度も繰り返すうちに、相手の顔が見えた方が感情もわかりやすいし、私のこともわかってもらえているなという成功経験を積み重ねてきました。」(26歳/事務)


人見知りの人や恥ずかしがり屋の人は、うつむきがちで相手から目をそらしてしまいがちです。それをすると相手の様子を見ることができないだけでなく、あなたに興味を持ってくれた相手も、あなたを知ることができないままになってしまいます。


無理に話をしようとしなくてイイので、まずは顔を隠さずに、相手から目線を外さないように意識してみて。

おわりに

「人見知りだから」と言って、引きこもっているのはもったいないですよね。人見知りではない人に比べて頑張り所は多いかもしれませんが、せっかく頑張るのであれば間違った努力は避けたいものです。


こういったことを意識してすることで、人見知りの人でも良い印象が残せるようなので、ぜひやってみてください。


(栢原 陽子/ハウコレ)

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