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美人からはほど遠い?今すぐやめたい習慣・4つ

  • 2020.4.6

習慣とは怖いもので、良いものであればどんどん自分を磨いていくことができますが、悪いものだと知らないうちにどんどん自分にマイナスの影響を与えてしまいます。「この習慣良くないな・・・」とわかっていれば自分で意識してやめることもできますが、「悪い」と気づかないうちにやってしまっている習慣もあるようです。

そこで、モデル養成専門学校の校長である豊川月乃さんによる『ますますキレイになる人どんどんブサイクになる人』より「美人からはほど遠い!今すぐやめたい習慣」についてご紹介します。


「やっちゃダメ」信仰がある

「「ダメ」と言われれば言われるほど、気になるのが私たち人間です。感情や欲求は押さえつけようとすればするほど、かえってそのことを考えてしまったり、行動してしまったりします。つまり、「やっちゃダメ」と禁止することでますます欲しくなり、それを積極的に取りにいってしまうのです。」


「お菓子を食べない!」と決めているとお菓子のことばかり考えてしまい、結果的に無意識のうちに口にしていたり何かと言い訳をして食べがちです。そんな時には、禁止していることを思い切って1週間やってみると「もう十分」と思えたり、その「辞めなきゃ!」という欲求から解放されるようです。

セルフイメージが低い

「「私はこんな人間である」と、自分自身が思い描いているイメージを「セルフイメージ」といいます。あなたのセルフイメージは、どんなものですか?セルフイメージの中に、「さえない」「地味」「目立たない」など、ネガティブな要素が含まれていたら大問題です。


セルフイメージは自分自身の振る舞いや言葉、性格、果ては運命までも決定づけてしまうものだからです。」




セルフイメージが低いと、自分では「変えたい」と思っていても「私はこういう人だから」とイメージ通りの行動をとってしまうそう。


自分が変えたいなと思う部分があるなら、その逆の言葉を取り込んだセルフイメージを思い描くことで、自然とそういった行動がとれる女性に近づけるようです。まずは自分のセルフイメージを見直してみて。

ビューティーキラーが周りにいる

「ビューティーキラーの怖いところは、たった一言であなたのセルフイメージを下げてしまうことにもあります。


「あなたは昔からボーッとしてるから」
「脚、太いよなあ」
「その洋服、似合わないよね」


ビューティーキラーは、こんな言葉を悪気もなく、次々とあなたに投げつけてきます。しかし、あなたは彼らをビューティーキラーだとは思っていませんから、その言葉を潜在意識でしっかり受け止めてしまうのです。その結果、低いセルフイメージが出来上がり、そこから抜け出すのに苦労することになります。」


ビューティーキラーはあなたをおとしめようとしているわけではなく、アドバイスとして言っただけかもしれませんが、あなたがキレイになるのを大きく邪魔している存在です。


自分がイヤだなと思うイメージの言葉を投げかけてくる相手に対しては「その言葉、言わないでほしい」と伝えたり、少し距離を置くなどして無意識のうちに受けてしまうダメージを避けることをオススメします。

キレイになることに必死すぎる

「もちろん、日焼け止めが肌に合わず着るもので肌を隠すしかない人は別ですが、なりふり構わず必死で美白をしている様子が、ブサイクさんに見せてしまうのです。


美人は、美白にもファッションとの兼ね合いが大切であることを知っています。そもそも、美白をしようと思ったのは、人から美しく見られたいからですよね。それならば、その過程も美しくあるべきです。」


キレイになろうと思い必死に努力するのは良いことだと思います。でもその努力を他人に見せてはいけません。


ダイエットをしているからと言って、みんなで食事に行った時に食べないで空気を壊してしまうと、いくら美人でも「ちょっと・・・」と思われてしまいます。
「キレイになりたい!」と思ったのが「モテたい」「彼が欲しい」という理由であるのなら、その目的に沿わないキレイ作りは意味がないと心得て。

おわりに

中には「これは悪習慣」と自分で気づいていないものもあったのでは?いくらキレイになりたいと想っていても、自分に厳しすぎるとストレスを貯めることにもなってしまい良くないんですね。まずはこれらのことをやってしまっていないか確認してみてください。


参考図書:豊川月乃著『ますますキレイになる人どんどんブサイクになる人』大和書房


(栢原 陽子/ハウコレ)

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