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アップル、レオナルド・ディカプリオや故スティーブ・ジョブズの妻と食料支援基金を設立。

  • 2020.4.6
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Photo_ Amy Sussman/Getty Images
Leonardo DiCaprio attends the 92nd Annual Academy Awards at Hollywood and Highland on February 09, 2020 in Hollywood, California.Photo: Amy Sussman/Getty Images

アップルが新型コロナウイルスのパンデミックを受けレオナルド・ディカプリオや故スティーブ・ジョブズの妻ローリーン・パウエル・ジョブズとともに、食料基金のアメリカズ・フード・ファンド(America’s Food Fund)を設立した。フォード財団と協力して、食事を必要としている人々を支援するために1200万ドル(約13億円)を寄付する。ディカプリオは、声明にこう綴っている。

「危機に直面している中、ワールド・セントラル・キッチン(World Central Kitchen)やフィーディング・アメリカ(Feeding America)などの団体が、困窮し助けを必要としている人々に食料を提供するという献身的な活動を続けていることに感化されました。最前線で休みなく活動を続ける方々に感謝します。彼らは我々の出来る限りの協力を必要としているのです」

またフィーディング・アメリカのクレア・バビノー=フォンテノットCEOは、声明で3人に感謝の気持ちを述べ、パンデミック以前にも1100万人の児童、550万人の高齢者を含む計3700万人が満足に食事をとれない状況にあったことを説明。「これらの数字は、急上昇しています。多大な支援が必要とされている今、国が一丸となって隣人を助けることが非常に重要です」と続けた。

すでにオプラ・ウィンフリーはアメリカズ・フード・ファンドに100万ドル(約1.1億円)、そしてパンデミック下で支援活動を続ける団体に対し計1000万ドル(約11億円)の寄付をツイッター上で表明している。

Text: Bangshowbiz

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