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「脈ナシだから」とは限らない!彼のLINEがそっけない理由

  • 2020.4.2
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好きな男性に勇気を出してLINEをしても、なんだかいつも反応が冷たい。もしかしたら、あんまり好かれてないのかも……。

そんな風に思うこともありますよね。

でも、男性に聞くと「全然嫌いじゃないよ!ただ……」という答えが返ってくることも。

男性は「ただ」なにが気になると言っているのでしょうか?

時間帯がおかしい

「『フリーランスだから夜一人で仕事していると寂しくなっちゃう』って夜中にLINEしてくる女子がいる。僕は普通に朝から仕事がある会社員なので、2時とかにLINE来ても寝てます。毎回『ごめん、寝てた』って説明から入るのも微妙だし、スルーしがちになりますね」(26歳・男性)

「送りたい時に送るから、見れるときに見ればいい」と考えて、時間を気にせずLINEを送っていませんか?

それをタイミングが悪いと嫌う男性もいるんです。

最初は「すぐ返せなくて悪いな」と思っても、毎回それでは「寝てるに決まってるだろ」とイラつくことも。

「全体に、合わないよな」と思われないためにも、彼の生活パターンに合わせたLINEも大事です。

そもそも雑談の習慣がない

「LINEで『今日、〇〇を食べたよ』的な雑談をするのが苦手。男友達とも、遊びのアポ取りをする時しかLINEしないし、人によって冷たくしてるとかじゃないよ。話は会ってすればいい」(25歳・男性)

気になる彼と、デートにこぎつけたい。そのためには彼が考えていることを知りたい……。

そこで、「まずは雑談から」と考える女子も多いはず。

でも、「LINEは連絡ツール」と割り切っている男性は、「今その話、必要?」と思っているかも。

女子が「なんで返事が冷たいの?」と思っているのと同様の「なんで?」です。アポを詰めるLINEには、打って変わって反応がいいコトも多いです。

「重さ」がつりあわない

「込み入った話が好きな女子も多いけど、自分はLINEでそういう話はしたくないんですよ。延々続いて時間を取られるっていうのもあるし、文だけだと考えてることが伝わりにくいじゃないですか。面倒です」(28歳・男性)

短文でテンポよくやり取りするLINEなら楽しいけど、真剣な相談や、重い話はLINEではしたくない……と考える男性も。

文章での誤解を恐れたり「長文は書くのも返すのも時間がかかる」と敬遠することもあるようです。

女子からすれば「雑談に付き合ってくれるのにまじめな話はダメ。私は、遊ばれている……?」と不安になるかもしれません。

しかし、彼は「効率が悪い」と思っているだけかもしれません。会って話すようにしましょう。

早く返さないと怒られるので、とりあえず返す

「早く返さないと『返事がない』、時間のある時に考えて返すと『もっと早く返して欲しい』とうるさい。だったら先延ばしにしないでその場でサクッと返したほうがまだ楽です」(23歳・男性)

男性は、LINEでは「早く」「丁寧に」は両立できないと思ったほうが良いようです。

気持ちのこもった返信がほしいなら気長に待ったほうがいいし、返信を優先するなら多少の文の粗さはスルーしたいもの。

「怒られる」と思うだけでLINEが面倒になる人も多いです。「理想のLINE」の押し付けには気を付けて。

スタイルの違いです

LINEへの考え方は人それぞれ。返信の速さ・丁寧さ以外にも「この話はしたくない」など、こだわりがある人も多いんです。

「LINEではそっけないこともあるな」と思っても、即、脈ナシとは限りません。

会ったときの態度を信用したほうが、お互いハッピーなはずです。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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