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ウィリアム王子、救急ヘリのパイロットへの復帰を真剣に検討中?

  • 2020.4.1
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イギリス国内でも新型コロナウイルスの感染拡大が続き、王室メンバーはそれぞれ別の場所で自宅待機している。ウィリアム王子とキャサリン妃も、ノーフォーク州サンドリンガムにある私邸アンマー・ホールに滞在中。

国中がウイルスに立ち向かうなか、どうやらウィリアム王子はそれを支援するため、かつて務めていた救急ヘリコプターのパイロットに復職したいと考えているよう。『サン』紙が、関係筋の話として次のように伝えている。

「王子は新型コロナウイルスのパンデミックとの闘いを支援するため、パイロットに復職することを真剣に考えています」「国内のすべての人がそれぞれに自分にできることを行い、努力していることを理解しており、自らも支援をしたいと思っているのです」

「ですが、もともとパイロットの仕事をやめたのは、高位の王族として公務に専念するためですから、事情は複雑です」

「チャールズ皇太子は新型コロナウイルスに感染、ヘンリー王子とメーガン妃は王室を離れ、アンドルー王子は(スキャンダルが原因で)事実上、公務を行うことを禁じられています。こうしたことを考えると、ウィリアム王子の役割はさらに重要なものになっています」「それでも王子は、支援のためにできる限りのことをしたいと考えているのです」

ウィリアム王子が滞在中のアンマー・ホールは、パイロットとして勤務していた当時の住まいでもある。復職を希望するのであれば、サンドリンガムにいることが有利に働く可能性もあるという。ただしこの情報提供者は、シフトの問題など解決しなければならないことがまだあると話しているとのこと。

いずれにしても、王子が具体的な方法で人々を助けたいと考えていることを知って、多くのイギリス国民が嬉しく感じているはず。

Photos: Getty Images From COSMOPOLITAN

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