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おこもりを華やかに!…見た目からテンションup「簡単ご飯レシピ」

  • 2020.3.31
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連載第138回目は、茶巾寿司。桜の季節に活躍そうですね。薄焼き卵でちらし寿司を包んで、イクラを添えればあっという間に華やかなお寿司のできあがりです! もちろん、市販のちらし寿司を卵で包むだけでもOK! ぜひご自宅で春を感じるメニューを作ってみてはいかがでしょうか

写真・料理家SHINO

『茶巾寿司』

【旬を味わう 美人レシピ】vol. 138

旬食材は、レンコン!

レンコンは年中出回っていますが、旬は秋から冬にかけて。また、7月頃から秋にかけては早掘りの新レンコンが出回ります。

レンコンに含まれる粘り成分は、お肌に潤いを与え、お肌の調子を整えます。また、胃壁を保護する効果や、タンパク質の分解に作用するので、胃腸の働きを助け保護してくれます。滋養強壮にも効果があります。

また、美白作用が期待できるビタミンCが豊富でシミやそばかすを予防するにはもってこいの食材! レンコンのビタミンCはでんぷん質に守られているので加熱しても壊れにくいのが特徴です。お肌にいいだけでなく、免疫力UPにもつながるので、この時期風邪予防にも効果的ですね。ほかにも食物繊維が豊富で便秘改善も期待できます!

シャキシャキ食感でおいしい&縁起物のお野菜として親しまれているレンコン。ビタミンCや粘り成分により美肌効果が期待できるのでぜひ積極的に摂り入れたい冬野菜です。煮物にしたり、さっと炒めたりと、調理方法もさまざま 毎日食べて美しいお肌をキープしてみてはいかがでしょうか

材料はこちら!

【材料(二人分)】

・温かいご飯 :約300g
・レンコン :2㎝程度
・人参 :1/4本
・乾燥しいたけ :3~4枚 ※水または熱湯で戻す
:絹さや :6枚
・ゆで海老 :6尾
・白いりごま :適量

(甘酢)
・酢 :大さじ5
・きび砂糖 :大さじ3
・塩 :小さじ1/3

(しいたけ用調味料)
・しいたけの戻し汁 :大さじ5 ※足りない場合は水を足して75mlにする
・しょうゆ :小さじ1
・きび砂糖 :小さじ1

(寿司酢)
・酢 :大さじ3
・きび砂糖 :小さじ2
・塩 :ふたつまみ

(薄焼き卵)
・卵 :4個
・塩 :少々
・片栗粉 :大さじ1

(仕上げ用)
・イクラ :適量
・ゆで海老 :2尾
・三つ葉 :2本

まず、下準備を始めます。~その1:野菜を切ります。

レンコンと人参は皮を除き細切りにします。
絹さやは筋を除きさっと熱湯でゆで細切りにします。
三つ葉は熱湯でさっとゆでます。

まず、下準備を始めます。~その2:寿司酢をあらかじめ準備します。

寿司酢の調味料(酢、きび砂糖、塩)を混ぜ合わせます。
砂糖をしっかり溶かしましょう。

まず、下準備を始めます。~その3:レンコンと人参を熱湯でさっとゆで甘酢につけます。

レンコンと人参は熱湯でさっとゆで、熱いうちに甘酢(酢、きび砂糖、塩)につけます。

まず、下準備を始めます。~その4:戻したしいたけを煮ます。

戻したしいたけを細切りにします。
小鍋に細切りにしたしいたけとしいたけ用調味料を入れ火にかけます。

中火で水分を飛ばしながら煮含めます。

では、作ります! まずちらし寿司を作ります。

温かいご飯に寿司酢を加え、混ぜます。寿司酢は味を見ながら加えてお好みの味に仕上げてください。
しいたけの含め煮と甘酢につけた人参とレンコン、細切りにした絹さやを加えさっくりと混ぜ、白いりごまも加えます。

薄焼き卵を作ります。

ボウルに卵を割り入れ、片栗粉と塩を加えよく混ぜます。
白身がダマになる場合はここでざる等で濾すときれいな仕上がりになります!

薄焼き卵を焼きます。

フライパンに薄く油をしき、薄焼き卵を作ります。

ちらし寿司を薄焼き卵で包みます。

ちらし寿司を等分し、ラップ等で丸く形どります。

薄焼き卵で包みます。
包んで三つ葉で口を閉じます。

お好みでイクラや海老を添えます。

アレンジとして包んだ綴じ目を下にして、十文字で切れ目を入れます。
切れ目を開き、お好みでいくらや海老を添えます。

サーモンを添えても鮮やかで映えますよ

おいしさのアレンジポイント

今回はちらし寿司を作りましたが市販のちらし寿司やちらし寿司の素を使えばあっという間に手軽に仕上がります

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