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1分でお腹と下半身に効く!おうちでできる簡単トレーニング

  • 2020.3.28
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コートを脱いでハタと気づくのが、お腹や太ももについた余計な脂肪。「薄着になる前になんとかしなきゃ!」と焦っている人も少なくないのでは?しかし、外出を控えているこの時期、ジムへ通うのも難しいですよね。となると、自宅でトレーニングが最善。たったの1分でできる簡単なものなら続けられそう。

1分で下半身を鍛える「ジャンプエクササイズ2選」

ヒップアップとスラっとした美脚は1分で手に入ります。それは、簡単な「ジャンプエクササイズ」2つ。まず、お尻にある大殿筋(だいでんきん)に効くスクワットジャンプを30回、そして大殿筋に加えて太ももの大腿四頭筋(だいたいしとうきん)も鍛えられるバービージャンプを10回程度行います。

お尻の筋肉が鍛えられキュッとヒップアップすると、脚も長く見えるので嬉しいことばかり。また、ジャンプという大きい動作をすることで気持ちもリフレッシュするので、楽しみながら続けられそうですね。

「スクワットジャンプ」エクササイズの手順
  1. 肩幅に脚を広げてまっすぐ立ちます。
  2. 膝を曲げて腰を低く落としてから、腕を振り上げて高くジャンプします。
  3. 着地と同時に椅子に座るように低く腰を落とします。このジャンプの動きを30回行いましょう。
「バービージャンプ」エクササイズの手順
  1. 立った姿勢から、素早くしゃがみ床に両手をつきます。
  2. 両手を床につけたまま、下半身、両足を後ろに投げ出し伸ばします。この時、腰が反らないようにお腹にしっかり力を入れましょう。
  3. 素早く(1)の体勢に戻します。
  4. 真上にジャンプするのと同時に頭の上で手をまっすぐ伸ばして合わせます。(1)~(4)までの動きを1回3秒を目安に、10回程度行いましょう。

こちらも1分で簡単「下半身を引き締めるワイドスクワット」

こちらは、1分で行える最も簡単なエクササイズ「ワイドスクワット」。立ち姿勢になり、足をやや広めに開いた状態でスクワットをするだけです。

下半身の大きな筋肉を鍛えることで、引き締めと代謝アップ効果を期待。より負荷をかけたい時は、腰を下ろす深さを大きくすると有効です。また、お尻の筋肉を意識することで、下半身の引き締めだけでなくヒップアップも狙えます。とても手軽なので、歯磨きをしながら、テレビを見ながらなど、すぐに始められそうです。

「ワイドスクワット」エクササイズの手順
  1. 立ち姿勢になり、手は腰に、足は肩幅よりやや広めに開きます。
  2. 膝とつま先を外側を向け、お尻を後ろに引き、椅子に座る感覚で4秒かけて腰を下ろし、4秒かけて戻ります。この時、お腹に力を入れ、背筋をまっすぐ伸ばして行いましょう。

下半身の大きな筋肉を鍛えることで、引き締めと、代謝アップ効果が期待できます。より負荷をかけたいときは、腰を下ろす深さを大きくしたり、お尻の穴に力を入れ、引き締めるイメージで行いましょう。また、お尻の筋肉を意識することで、下半身の引き締めだけでなく、ヒップアップも狙えますよ。

1分でできる簡単ホームトレーニング、いかがでしたか?キレイな身体をつくるなら、薄着になる夏前の今がチャンス。どれも、家事の合間にできる簡単なものばかりなので無理なく続けられそうです。

WEBGYMアプリでは、今回ご紹介したエクササイズを動画でより詳しくご覧いただけます。そのほかにも、おうちで出来る短時間・簡単で効果的なエクササイズメニューが豊富に揃っていますので、ぜひチェックしてみてください。

writer / WEBGYM photo / Shutterstock

取材協力

東急スポーツオアシス「WEBGYM(ウェブジム)」

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