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食べ比べてびっくり!北欧3か国のシナモンロールの違い

  • 2020.3.25
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昔から北欧の家庭で食べられている「シナモンロール」。本場のシナモンロールは、“カルダモン”というスパイス特有の甘くてスーっとした香りが広がる。そして、実は国ごとにつくり方や形が違うのだそう。北欧で愛され続ける個性豊かな3カ国のシナモンロールをご紹介。

 

食べ比べてびっくり!北欧3か国のシナモンロールの違い
出典 FUDGE.jp

 

1.スウェーデン

食べ比べてびっくり!北欧3か国のシナモンロールの違い
出典 FUDGE.jp

発祥の地と言われるスウェーデンのシナモンロール「カネルブッレ」は、ねじねじとひねって編み込んだような見た目が特徴。

 

FIKAFABRIKEN [フィーカファブリーケン]

スタンドには、スウェーデンを中心としたケーキやクッキーなどの北欧の手作り焼き菓子がたくさん並び、奥の可愛らしい世界観の店内でゆったりイートインもできる。

住所:東京都世田谷区豪徳寺1-22-3
時間:12:00~19:00(月・木~日)
定休日:火・水定休

 

 

2.フィンランド

食べ比べてびっくり!北欧3か国のシナモンロールの違い
出典 FUDGE.jp

フィンランド語で“ 平手打ちされた耳” という意味の「コルバプース」と呼ばれる。ロールしてやや潰れた独特なフォルム。

 

Cafe Sucre[カフェ シュクル]

スウェーデン人女性が、パリの路地裏で営むカフェをイメージ。こぢんまりとした隠れ家のようなカフェでは朝食からディナーまで、北欧由来のメニューを楽しめる。

住所:東京都港区南青山6-8-10
時間:10:00~18:00
定休日:日・祝休
TEL:03-6452-6595

 

 

3.デンマーク

食べ比べてびっくり!北欧3か国のシナモンロールの違い
出典 FUDGE.jp

デンマーク語で“渦巻き” という意味の「スモースナイル」。バター香るサクッとしたデニッシュ生地はデンマークならでは。

 

JENSEN[イエンセン]

デニッシュが美味しいと有名なベーカリー。その実力は本場デンマークの大使館御用達であるほど。聞いたことのない名前の、ここでしか出会えない本場のパンがいっぱい。

住所:東京都渋谷区元代々木町4-3
営業時間:8:00~19:00(月~金)、8:00~17:00(土)
定休日:日・祝休
TEL:03-3465-7843

 

 

photograph_Taniguchi Daisuke
styling_Danjo Yo
hair&make-up_Watanabe Tsuyoshi[A.K.A.]
model_Olesia

 

FUDGE vol.198 2019年12月号より

 

 

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