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春から社会人!人懐こいと馴れ馴れしいは違う…社会人の人間関係には何が大切?

  • 2020.3.24

春から社会人デビューする人は、職場で上手に人間関係を築けるか不安になりますよね。学生時代とは違い、目上の人たちばかりの中に入って関係を作っていかなくてはならないので、友達作りとはまた違った線引きが必要になってきます。

社会人の人間関係には何が大切なのか、新卒社会人が失敗しやすいポイントと一緒に紹介していきます。

プライベートは基本聞かない

社会人になると様々な人と交流する機会が増えていきます。今まで自分の周りにはいなかったような人とも交流せざるおえない場面にも立ち会うことになるでしょう。そのため、どう接していくべきなのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

そういった時にうまく関係を築くポイントとして大切なのが、プライベートを聞かないこと。相手が自ら話してくるぶんにはかまいませんが、こちらから質問するのはNG。初対面の人はもちろん、ある程度の関係ができていない人に家庭の事情や私生活を尋ねるのは失礼になります。こちらは仲良くしたいと人懐こく接したつもりでも、馴れ馴れしい人だと思われてしまう可能性があるので注意してください。

仕事上出会った相手にはできるだけ自分を覚えてもらいたい…と考える人もいますが、社会人として会話する時はあたりさわりのない話題を選択するようにしましょう。

軽はずみなボディタッチは厳禁

相手に対していきなり肩や背中を叩いたりするのは、社会人の接し方としてはNG行為に入ります。え!そんなこと…と思うかもしれませんが、例え肩でも背中でも学生友達のような軽はずみなボディタッチは、相手からの印象を悪くする可能性があります。それだけならまだしも、社会人としては礼儀のなってない人間だと思われてしまうことも。

不要なトラブルを避けたいなら、特別な事情が無い限り入ったばかりの仕事先でのボディタッチはしないようにしておきましょう。相手の服にゴミなどがついていて、どうしても触れなければならない時は必ず声をかけるようにしてくだい。

社会人が相手へ好意を示すのにボディタッチは必要ありません。話をきちんと聞いたり笑顔を見せるだけで、十分に人懐こい人だと思ってもらえますよ。

相手の意見や考えに口出ししない

仕事先の人たちと会話した時にすぐ仲良くなれるなら良いですが、相性が合わないと感じるケースもありますよね。意見が違う人や考え方が異なる人と出会った時、社会人は自分の意見や考えを押し付けません

。プライベートで仲良くもないのに口出しや意見をしてしまうと、馴れ馴れしい人だと思われ印象が悪くなってしまうからです。

社会人になると、意見や考え方が異なる人と接する機会がたくさんあります。その度に互いの違いについて口を開いていると、職場で孤立してしまうこともあります。もちろん仕事上での意見や口出しはアリですが、その他の世間話程度の会話に、意見が合わないからといって噛み付いていくのはやめましょう。

職場の人間関係を良くしたいのであれば、相手の意見や考えを受け入れて接していくことが大切なポイントです。

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