「何に見える？」あなたの“味方でいてくれる人”は誰？【心理テスト】

映画やドラマを見ていると、主人公がピンチの時には「どんな時でも私はあなたの味方よ」と背中を押してくれる人が出て来ます。あなたにもきっと、何があっても味方をしてくれる存在がいるはずです。どんな時でもあなたの味方でいてくれる人は、いったい誰なのでしょうか？

図を見てみましょう。ここにふたりの人がいます。ふたりの関係は何でしょうか？あまり深く考えずに直感でお答えください。

1.兄弟(姉妹)

2.恋人

3.友人

4.他人

ふたりの関係は兄弟(姉妹)だと思った人の味方は、家族かもしれません。親や兄弟などの元々の家族かもしれませんし、結婚して作った新しい家族の可能性もあります。また家族のように付き合いがある人かもしれません。

このタイプの人は、親戚づきあいをとても大切にしている傾向にあります。何も用がなくても家族に連絡をとったり、一緒に旅行に行ったりと傍目から見ても仲の良い家族なのではないでしょうか。あなた自身もおそらく家族に何かあった時には味方でいようと思うはずです。

何も血縁関係だけが家族ではありません。本当に家族のように付き合いがある人であれば、きっとあなたに何が起こっても味方でいてくれるはずです。なぜなら、あなた自身が家族をいつだって大切にしているからです。

ふたりの関係は恋人だと思った人の味方は、一番そばにいることが多い人かもしれません。それは家族か友達か、恋人かはわかりませんが、今あなたと過ごす時間が一番長い人でしょう。

このタイプの人は、安心できる相手とは常に行動を共にしたいという気持ちを持っている傾向にあります。恋人になると、できるだけ早く同棲したいと考えるかもしれません。常に一緒にいることで、あなたのことを手に取るようにわかってくれる人になっているはずです。

またあなた自身も、一度信用した人のことはどこまでも信じる純粋無垢な一面がありそうです。だからこそ、一番そばにいることが多い人のことは、どんなことがあったとしても疑うことなく信じ続けることが可能なのではないでしょうか。

ふたりの関係は友人だと思った人の味方は、同じカテゴリーにいた仲間です。大学のサークル仲間やクラスメイト、会社の同期やチームメイトなど、あなたがこれまで所属したグループにいた人が味方でいてくれるでしょう。

このタイプの人は、とても仲間関係を大切にしている傾向にありそうです。友達の頼みであれば、自分が少々大変になっても力になるような情に厚い一面を持っているのではないでしょうか。あなたのその行動が、みんなのあなたへの絶大な信頼感へとつながっていそうです。

そのため、あなたの味方はとても多い可能性があります。もし濡れ衣を着せられるようなことがあったとしても、周りが黙っていないでしょう。それはあなたが普段から仲間に親切にし、丁寧な付き合いをしてきたからにほかなりません。

ふたりの関係は他人だと思った人は今とても孤独を感じている可能性がありそうです。どこかみんな自分のことを信じてくれないのではないか、という寂しさを抱えている状態にありそうです。何かがあって、周りを信じられなくなっている状態かもしれません。

このタイプの人は、少し繊細な一面があり、ちょっとしたことでも真剣に悩むところがありそうです。だからこそ、相手は何も考えていない一言だったはずが、あなたの心は大きく傷つけられるようなことがあるかもしれません。

とても優しく気遣いができるところがあるため、絶対にあなたのことを信じて味方でいてくれる人がいるはずです。少し深呼吸して視野を広げて見まわしてみましょう。もしかしたら友達や家族ではないかもしれませんが、きっとどんな時でも味方となる人がいるはずです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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