「何に見える？」あなたが“実は人に知られたくない”と思っていることがわかる心理テスト

人は様々な顔を持ち合わせています。その多面性によって魅力が生まれるのですが、中には人に知られたくない一面もあるかもしれません。あなたの中には人にはあまり知られたくない、隠しておきたい一面はありませんか？

図形が何に見えるかで、あなたが実は人に知られたくないと思っていることを探ってみましょう。

この図形は何に見えますか？

1. 三味線のバチ
2. 盃（さかずき）
3. 糸巻き
4. 椅子

図形が三味線のバチに見えた人は、自分の音楽の趣味を人には知られたくないと実は思っているかもしれません。自分の人に見せているイメージと大きなギャップがある音楽を好んでいたりするのではないでしょうか。

癒し系だと言われているのに実はめちゃくちゃハードなヘビメタが好きだったりとか、とてもオシャレで通っているのにアニソンが大好きでたまらないとかかもしれません。自分の見せたい面とは大きく異なる音楽の趣味を持っている可能性がありそうです。

でもそういった自分のイメージと大きく異なる音楽を好むということは、あなた自身がとても深みのある人間である証拠かもしれません。表面には出ていない複雑な感情を持っているため、他者の気持ちに寄り添い共感する力が高いとも言えるのです。

図形が盃に見えた人は、お酒に関することを人には知られたくないと実は思っているかもしれません。酒癖が悪かったり、お酒を飲むとすぐに真っ赤になって眠ってしまったりするなどお酒に関することであまりいい思い出がないのではないでしょうか。

お酒の席に呼ばれると、何かしらの醜態をさらしてしまうのではないかという不安がどこかにありそうです。けれども、割と付き合いが良いところがあるため、毎回断れずに参加してしまい結果的に見せたくない面を見せる羽目になっていませんか？

付き合いの良さは、あなたの魅力でもあります。けれども、お酒で何かやらかしてしまってはあなたにとって何のメリットもないのではないでしょうか。ぜひ少しずつ上手にかわす方法も身につけると、良いかもしれませんね。

図形が糸巻きに見えた人は、過去にやらかしてしまったことでどうしても人に知られたくないと思っていることがありそうです。今はあなたの過去を知る人も減り、めったなことではバレることはないのかもしれませんが、どこかでバレるのではないかと不安が残っていたりしそうです。

あなた自身、今の地位を獲得するために、これまで頑張って努力をしてきたことでしょう。このタイプの人は、自分がやってしまったことをきちんと内省し、次に生かす力を持ち合わせていそうです。だからこそ、過去に引きずられず、今を生きることができているのでしょう。

過去にやらかしたことがバレると今までが台無しになってしまうと感じているかもしれません。けれどもあなたはしっかりとそこから学んで努力をしてきたわけです。もしバレるのが怖いなら、自分から先にばらしてしまいましょう。

図形が椅子に見えた人は、家の中の状態を人に知られたくないと思っていそうです。家の片付けが苦手で部屋が散らかり放題になっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、ひとつのことに集中しやすい傾向がありそうです。そのため仕事をしていれば仕事に熱中し、家のことがおろそかになってしまうところがあるでしょう。そのため家の中が散らかっていても片づける暇がないのかもしれません。

また外ではクールで知的な印象を与えるような人であることが多いため、家でもきちんとしていると思われがちです。だからこそ余計に散らかった部屋を見られるのはイメージダウンにつながってしまうと心配になるのかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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