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「このあとどうなる!?」あなたが得意な“トラブル解決方法”がわかる心理テスト

  • 2020.4.21
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あなたは普段、トラブルに見舞われてしまった時に、どのように解決していますか?どうしても慌てふためいて行動がとれなくなる人もいるのではないでしょうか。自分が得意な解決方法を知っていると、トラブルが起こっても素早く解決できるかもしれません。

図形を見てください。左から黄色の矢印、右から青色の矢印が飛んできました。このあと2つの矢印はどうなるでしょうか?

1. 色が混ざって緑色になる
2. ぶつかってバラバラになる
3. ギリギリで回避する
4. 何事もなくお互いそのまま通過していく

色が混ざって緑色になると思った人は「落としどころを見つける」

黄色と青色の矢印が混ざって緑色の矢印になると思った人は、トラブルが起こった時は落としどころを見つける解決方法が得意かもしれません。自分の考えを少し柔らかくし、妥協点を見つけたりすることができる人なのではないでしょうか。

このタイプの人は、こうあるべきといった硬い考えをせず、とても柔軟な考えを持つことができる傾向にあります。トラブルが起こった時は、その場で臨機応変に考えを変更して対処することが得意かもしれません。

もしトラブル時に相手がいる時でも、その柔軟さが発揮されそうです。相手を責めたてるのではなく一緒に考えようと誘い、共に解決へ向かうことができるのではないでしょうか。

ぶつかってバラバラになると思った人は「とことん突き詰める」

黄色と青色の矢印が、ぶつかってバラバラになると思った人は、トラブルが起こった時にとことんまでその原因を追究していく解決方法が得意かもしれません。なぜそのトラブルが起こったのか、その原因となることがわかると、すんなりと解決へと向かうことができそうです。

このタイプの人は、物事を白黒はっきり明確にしたいという気持ちが強い傾向にあります。様々なことがクリアになっていないと、なんだか気持ちが悪くスッキリしません。そのためトラブルが起こってしまった時には、まずはそのトラブルの全容をはっきりさせることが大切でしょう。

またトラブル時に相手がいる時は、とことんまで話し合いをしたほうが良いかもしれません。どうしても話が平行線で喧嘩別れになってしまうこともありそうですが、とことん話し合ったことで、気持ちの面ではスッキリとできるのではないでしょうか。

ギリギリで回避すると思った人は「先を見越してトラブル自体を回避」

黄色と青色の矢印がギリギリのところで回避すると思った人は、先を見越してトラブル自体を回避しようとするところがあるかもしれません。トラブルになりそうなことは、先手を打って予防線を張っておくような方法が向いていそうです。

このタイプの人は、先の方まで見越して行動をすることが得意な傾向にあります。リスクマネージメント能力に長けており、トラブルにならないように前もって行動していそうです。またトラブルになっても対処できるように、先に様々な可能性を想定しているタイプといえそうです。

人とのトラブルも少ない傾向にありそうです。それはあなたが常に自分の意見を曲げたり我慢をして相手に合わせる努力をしているからではないでしょうか。そういった努力により大きなトラブルにならないうちに解決していると言えるでしょう。

何事もなくお互いそのまま通過していくと思った人は「そもそもトラブル発生に気づいていない」

何事もなくお互いそのまま通過していくと思った人は、日々をのほほんと過ごしているためトラブル発生自体に気づいていないかもしれません。そのため、トラブルを解決しなければならないという考え自体が必要なく、ストレスをあまり感じないタイプと言えそうです。

このタイプの人は、とてもマイペースで、のんびり生きている傾向にあります。そのため、あなたの身にトラブルが起こっても、慌てふためくこともなく受け流していくようなところがあるかもしれません。むしろ周りの人が焦ってしまうのではないでしょうか。

人とのトラブルに対しても、あなた自身は気づいていない可能性がありそうです。相手が急に不機嫌になったり連絡が取れなくなったりしたら、おそらく何かトラブルが起こっているでしょう。少し行動を振り返ってみると、何か思い当たることがあるかもしれません。

ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部