「何に見える？」あなたの“だまされやすさ”がわかる心理テスト

あなたは自分がだまされやすい人であると感じたことがありますか？エイプリルフールにつかれた嘘に一日中踊らされた経験を持っていたりする人は、もしかしたらだまされやすい人かもしれません。だまされやすい人というのは、隙があったり心が純粋な人に多いです。

ここに一軒の家があります。何の素材で作られた家でしょうか？

1. 木
2. レンガ
3. 鉄筋コンクリート
4. 藁（わら）

この家は木でできた家だと思った人は、適度な隙を兼ね備えただまされやすい人かもしれません。初対面の人には、多少の警戒心はあるものの、慣れるとすぐに全信頼を寄せてしまうようなところがありそうです。

そのため、信頼している人が言っていることは全面的に信用してしまう傾向にあるかもしれません。このタイプの人は、割と純粋な心を持っており、人には悪い面もあるということを失念しやすいところがありそうです。

笑顔で寄ってこられると、すぐに「悪い人ではない」と判断してしまうところもあるかもしれません。そういう単純で受容的な態度は周りからとても愛される魅力でもあります。けれども、時には疑いの目も密かに隠し持っておくことも、だまされないためには必要かもしれません。

この家はレンガでできた家だと思った人は、元々怖がりで小心者なところがありそうです。そのため本来はだまされやすい純粋性を持っているのですが、できるだけだまされないように自分で心掛けている状態と言えるかもしれません。

このタイプの人は、想像力が豊かな傾向にあります。そして、どちらかというとネガティブな想像が広がりやすいため、だまされたあとの被害も想定しやすいでしょう。

心が傷つくと立ち直りに時間がかかりやすいタイプでもありそうです。だからこそ、できるだけだまされることがないよう隙を作ってはいけないと心掛けているのではないでしょうか。絶対に信頼できる人をそばに置くことで、少し安心して過ごすことが叶うかもしれません。

この家は鉄筋コンクリートでできた家だと思った人は、常に人に対して猜疑心を持ち、鋭い観察眼で周囲の様子を窺うタイプです。そのため、あまりだまされるという経験をしたことはないのではないでしょうか。

このタイプの人は、どれほど親密な関係になっても、人に対して絶対的な信頼を寄せることがほとんどないタイプと言えそうです。だまされないために、どれほど親密な相手であっても本音で語っていると確証できるまで突き詰めて話を聞いていくようなところがあるかもしれません。

周りからは目つきが鋭く怖い人と思われて損をしてしまうところもあるかもしれません。けれども実際はだまそうとはせず本音で語り合えば、きちんと受け入れてくれる懐の深い人でもあります。そういった面を知っている人からは、とても頼りにされていることでしょう。

この家は藁でできた家だと思った人は、誰でもウェルカムな状態で常に隙だらけな状態かもしれません。そのため、しょっちゅうだまされているのではないでしょうか。ただ、だまされていることにすら気づいていない幸せな心の持ち主とも言えそうです。

このタイプは、とにかくお人好しで、常に心を全開にして相手と接する人です。いつも自然体で誰に対しても隔たりなく関わることができます。安請け合いをすることも多いですが、実際に頼まれたことを忘れてしまっていることも多いのが特徴と言えそうです。

来る者拒まず去る者追わずのような精神で、初対面の人でも前からの知り合いのようにフレンドリーに接することができそうです。人との距離感や信頼感も常に一定ですので、相手を選別するといったようなこと自体、そもそもしないのかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！

編集：TRILLニュース

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