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照明の消費エネルギーを抑えよう!サステナブルな暮らし方を考える

  • 2020.3.24
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サステナブルな暮らし方に注目

このところ、ライフスタイルだけでなく、インテリアにおいても「サステナブル(Sustainable)」という言葉を耳にするようになりました。直訳すると、「持続可能な」という意味の言葉です。

地球環境を保持するためにも、サステナブルな暮らし方を取り入れていきたいという方は多いのではないでしょうか。今回は、照明の消費エネルギーを抑えるアイデアをご紹介していきましょう。

エネルギー効率を上げる為に消費を減らす

照明器具による消費エネルギーを減らす
照明器具による消費エネルギーを減らす
出典:http://www.artworkstudio.co.jp/(外部リンク)照明器具による消費エネルギーを減らす

サステナブルな暮らし方を考える時に、エネルギー問題はとても重要なポイントになります。

なぜなら、どのようなエネルギーをどんな風に消費するのかは、環境問題や気候変動問題に大きく関わっているからです。

照明器具に費やされるエネルギーを節約することなら、毎日の暮らしの中で取り組めることではないでしょうか。

小さなことでも、積もり積もれば大きな影響となります。

壁の色で照明の消費エネルギー量が変わる
壁の色で照明の消費エネルギー量が変わる
出典:https://www.algorhythm.co.jp/(外部リンク)壁の色で照明の消費エネルギー量が変わる

照明器具の消費エネルギーを減らすためには、照明器具以外で室内の光量を保つことがポイントの1つになるでしょう。

たとえば、室内の壁面を暗い色にしていると、室内の光量が抑えられてしまいますが、壁面の色を白やベージュのように明るくするとより多くの光を反射し、室内の光量が増えるのです。

ブロックガラスをはめ込んだ壁面も、光量確保につながります。

サステナブルな照明器具を選ぶ

LED電球への買い替え
LED電球への買い替え
出典:http://www.artworkstudio.co.jp/(外部リンク)LED電球への買い替え

従来の白熱電球と比較して、長期間交換の必要がないLED照明は、消費エネルギーを抑えることができると経済産業省・資源エネルギー庁のサイトでも推奨されています。

60ワットの白熱電球と電球型蛍光ランプ、電球型LEDランプの比較表を見てみると、エネルギー効率や年間の電気代で、LEDランプが圧勝していることがわかります。

10年たった照明器具は、消費エネルギーの観点からも、買い替えを検討してみましょう。

調光機能のある照明
調光機能のある照明
出典:http://www.artworkstudio.co.jp/(外部リンク)調光機能のある照明

常に一定の光量を保つ照明器具だけでなく、必要に合わせて調光できる照明も、消費エネルギーを抑えることができるので人気です。

こちらの「Glow LED-ceiling lamp(グロー LED シーリングランプ)」は直付けタイプですが、天井との間にスペースを設けて、アッパーライトをプラスしています。

そのため、メイン、アッパー、併用と切り替えが可能。光の色や明るさも、リモコンで操作できる照明です。

多灯分散照明という考え方
多灯分散照明という考え方
出典:https://standard-coltd.com/(外部リンク)多灯分散照明という考え方

従来、日本では一室一灯スタイルが主流でした。サステナブルな暮らし方へ舵を切ろうとしている今、多灯分散照明という考え方が注目されています。

これは、目的に合わせて、使用するスペースのみを明るく照らすような照明スタイルです。食事時はダイニングのペンダントライトのみで、リビングは消灯するか光量を落とし、食後はその逆にする。無駄な照明をできるだけなくしていくことが大切です。

光の拡散によって照明を選ぶ
光の拡散によって照明を選ぶ
出典:https://atelier-m.com/(外部リンク)光の拡散によって照明を選ぶ

多灯分散型の照明スタイルにする場合、光の拡散がデザインによって異なる点に注意が必要です。オープンタイプのLDKを考えてみると、リビングでのくつろぎタイムとダイニングでのお食事タイムでは、必要な光が違う事に気づくでしょう。

ペンダントライトやシャンデリアは、スペース全体を照らします。天井に埋め込み式のダウンライト照明やスポットライトは、一定方向を照らす照明です。

サステナブルな壁面用塗料を選ぶ

揮発性有機化合物(VOC)を含有しない塗料

明るい色の壁にするためには、塗料が必要です。サステナブルに注目が集まっている昨今、塗料の選択も気を付けなければなりません。

人体や環境に有害な物質が含まれている塗料は、避けた方が賢明でしょう。とはいえ、インテリアの観点から見ると、耐久性や発色性も外せないポイントです。

揮発性有機化合物(VOC)を含有していない自然素材100%の塗料は、国産メーカーも力を入れています。

環境に優しい塗料①イマジンウォールペイント

壁紙屋本舗から登場している「イマジンウォールペイント」は、上述のVOCが0%というエコフレンドリーで、サステナブルな壁面塗料です。

ペンキ特有のツン!とくる臭いもなく、壁紙の上からもペイントできます。カラーバリエーションは200色以上。

白系だけでも7色ほどあります。こちらの壁面は、「甘い練乳」と名付けられた、少し黄色がかった白です。

環境に優しい塗料②ミルクペイント

2014年に発売されたTURNER(ターナー)の「ミルクペイント」は、アーリーアメリカンの色調を思わせるカラーバリエーションと、森永乳業のミルク原料を使用したエコフレンドリーな塗料です。

ミルクペイントは、牛乳に含まれるたんぱく質であるミルクカゼインを原料として、開拓時代のアメリカで作られました。

国産になることで、ミルクペイントがより身近になったのではないでしょうか。

環境に優しい塗料③ポーターズペイント

オーストラリア生まれのPORTER'S PAINTS(ポーターズペイント)も、VOCを含まないサステナブルでエコフレンドリーな塗料として知られています。

16種類の顔料を使って生み出されるカラーバリエーションは、328色。日本で購入する際には、正規取扱店からの購入となります。

また、DIYで使う場合はレクチャーを受けてから購入するという規定もありますので、サイトをチェックしてみて下さい。

照明の消費エネルギーを抑えよう

サステナブルな暮らし方を考えるポイントの1つとして、照明器具による消費エネルギーを抑えるアイデアをご紹介しました。そのアイデアは、照明器具を効率の良いものに変えるというだけではありません。

照明器具の使い方にも工夫ができますし、室内に光量がキープできるインテリアを作るなどの取り組みもできます。地球環境に優しい暮らし方を、取り入れてみませんか。

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