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中華街の新定番!行列の絶えない「南粤美食(ナンエツビショク)」へ行ってみた

  • 2020.3.24
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皆さん、中華街へ行ったら食べ歩きばかりしていませんか?もちろん中華街と言えば食べ歩きなんですが、せっかく中華街に来たんだもの。とっておきの中華料理を食べなくっちゃ!今回は、今大注目のお店「南粤美食(ナンエツビショク)」を実際に訪れた筆者が徹底解剖いたします。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

南粤美食とは

横浜中華街の正門からすぐのところにある、「南粤美食(ナンエツビショク)」。実はここ、何百もの中華料理店がひしめき合う中華街で、ひときわ行列ができるお店なんです。広東料理を中心に展開しており、中華ならではの”辛さ”とは無縁のメニューが人気のレストランです。

海老雲吞麺

ますはここの王道「海老雲吞麺」。こちらのワンタン麺、普通のとはわけが違うんです。ワンタンの中身は、プリップリの海老に香ばしい風味がなんとも言えない味わいで、これだけでもボリューミー。麺は極細タイプでプチプチとした食感がクセになる!スープは超あっさりしているので、罪悪感なく食べられます。

丸鶏の塩蒸し焼き

こちらは「丸鶏の塩蒸し焼き」。筆者はこれ目当てで行ったのですが、その名の通り鶏肉を塩蒸しにした一品。これ、半身でこの量なんです。それでいて800円とはとてもリーズナブルですよね。肝心の味ですが、鶏の旨みという旨みを端から端まで詰め込んだような、深~い味。一度食べたら病みつきになってしまう美味しさです。

腸詰め干貝柱の釜飯

続いては、お店の一番人気メニュー「腸詰め干貝柱の釜飯」です。人気の理由が一口にしてわかりました。出汁のオールスターが集結してしまった、まさに最高タッグ釜飯・・・!口に入れると凝縮された旨みが爆発します。モチっとしたお米に出汁が染み込んで、それはそれは飲むようにペロリ。

アヒルの醤油煮

最後はこちらの「アヒルの醤油煮」です。これがまた最後にして最強の逸品なのです。アヒルのお肉ってあまり馴染みがないと思いますが、中国ではよく食べられていて、弾力のある歯ごたえはまさに鴨肉のよう。鴨肉が好きな方は絶対に好きなはず。柔らかくプリっとして悶絶級の旨さ!こちらは4分の1の大きさしかありませんが、それでも鶏肉の半身と同じくらいの大きさなので、シェアがおすすめですよ。

店舗情報

南粤美食

並んででも食べてほしい・・・!

いかがでしたか?中華街へせっかく行くなら、ぜひ「南粤美食(ナンエツビショク)」に行ってほしい。予約は夜の宴会コースしか受け付けていないので並ぶことになりますが、並んででも食べてほしい…!筆者からの切実なる願いであります。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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