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これってセフレ…?男性と女性で実は違う!セフレの定義とは

  • 2020.3.21
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女子にあるあるな恋愛の悩みといえば、彼が自分に本気なのかどうか。例え彼から「好き」の言葉があっても、この悩みに陥ってしまう女子はかなり多いです。彼の行動から自分はセフレなのかと思ってしまったり、逆に明確な言葉はなくても、セフレとは思えない行動をする男性に振り回されてしまう女子も多いでしょう。

体の関係があるからこそ、自分がセフレなのか本命なのかわからなくなってしまうのは、実は男性が思うセフレの定義と、女性が思うセフレの定義に大きな差があったからなんです。

セフレじゃないかも…と女子が勘違いする理由

男性と恋人関係であれば、体の関係があることは当たり前ですよね。付き合いが長ければ、キスもするし何度もエッチもします。もちろん頻繁に連絡をとったり、ふたりでどこか遊びに行くことも多いでしょう。恋人の定義とは、エッチ・デート・「好き」の言葉であるこの3ワードが揃っているかどうかだからです。しかし、一見この3つが揃っているにも関わらず、恋人ではない場合が男性にはあるのです。

女性は恋人だと勘違いしてしまいやすいですが、男性はセフレに対してもデートはするし、場合によっては「好き」の言葉も伝えます。エッチまでする相手を嫌いではないので、意外と男性は簡単に「好き」と言えてしまうんですよね…嘘はついてないです。
結果的に彼女とセフレに対する違いは、彼の気持ちに恋愛的に愛情ががあるかどうかだけ。そのため、女性としては彼の行動だけ見てしまうと、自分はセフレではなく本命かもしれないと、相手の男性から離れられなくなってしまいす。

セックス「も」できる友達がセフレの男性たち

そもそも男性にとってセフレとは、セックス「も」できる友達のこと。そのため、ある程度仲の良い友達である認識も強いのです。彼女ではないけど食事も一緒に食べれるし、デートもできる。さらにいえば、イチャイチャすることだってできます。ただし、彼女ではない。だからこそ一緒にいて気が楽なため、ついつい連絡をとってしまうことが多いのです。男友達とは食事や遊びにはいけますが、エッチはできませんからね。

また、男性は女性とエッチをするためには、ある程度の雰囲気が大切だとわかっている人も多いです。そのため例えセフレだとしても、エッチの前にご飯や会話の時間を設けることをマナーとしている男性も多いのです。「好き」の言葉やデートっぽい雰囲気を出すのも、すべてはエッチのため。セフレはワンチャン女性と違い、あくまでも友達であるため、長く続けられることが重要と男性は考えています。

なので、男性の行動だけ見ていると、セフレと彼女との境目はかな〜り曖昧。むしろ、行動的にはやっていることは一緒に見えてしまうので、女性は自分がセフレなのか彼女なのかイマイチ自信が持てなくなってしまうのです。

セックス「だけ」する相手がセフレの女性たち

女性にとってセフレとは、セックス「だけ」する相手である場合が多いです。決して友達ではありません。セフレとは食事を共にする必要もないし、会話も最低限で良いと思っています。そのためセフレと会うのは、自分がやりたいと無性に思ったときだけ自ら連絡をとります。

しかし元々女性は、エッチに対してドライな考え方をする人は少なく、好きな男性とのエッチだからこそ気持ちいいと思う傾向が高いため、セックスだけをするセフレを持っている人は少ないでしょう。

また、男性の精子を受け入れ妊娠するメスの本能から、一度セックスをしてしまうと相手に感情移入してしまうことも非常に多く、女性が思うセフレの定義が成り立たない場合も多いのです。人間の子孫を残そうとする本能は男女ともにありますが、男性は精子を女性に出した時点で任務が終了します。

しかし、女性は男性の精子を受けとったところからが任務スタート。妊娠中の自分を守ってもらい、子供を一緒に育ててもらうために精子をもらった相手に執着し始めます。

ゴム付きのセックスであっても子作りの本能が出てしまうため、実は女性にとってセフレは生物学的には必要がない存在。多くの女性がセフレであることを嫌がる原因は、人間の本能的にも理由があるのです。

セフレだと割り切っていたのに、好きになっちゃった…なんて話がよくあるのは、女性の身体の構造上仕方がないことなのかもしれません。

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