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サシ飲みに誘われた! その意味は? 誘う心理6選と円満な断り方8つ

  • 2020.3.20
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女性が男性にサシ飲みに誘われた際には、相手の男性が信用できる人かどうかを慎重に判断する必要があります。

また、サシ飲みに誘われたときに断る際には、断り方に注意をしないと相手の男性との関係性や印象が崩れてしまうこともあります。

サシ飲みとは

「サシ」とは「差し向かう」を省略した言葉で、二人だけで向き合うという意味で使われることが多いです。そのため、「サシで勝負する」などという使われ方をします。

また、他にも「サシ飲み」という使われ方をすることもあります。「サシ飲み」の場合は二人でお酒を飲むという意味で、深い話し合いをするときなどの誘い言葉としてよく使われます。

サシ飲みは男女で意味が違う?

サシ飲みでは、単純に二人で楽しくお酒を飲むためにサシ飲みに誘うこともありますが、仕事や恋愛の悩み事の相談など深い話しをする際にもサシ飲みが使われることがあります。

このサシ飲みは同性であれば有意義にお酒の時間を過ごすことができますが、もし男女でサシ飲み場合には、当然ながら女性は注意が必要になる場合があります。

女性にとってはお酒を楽しんだり、話しをすることが目的の場合でも、男性には下心がある可能性もあるので、女性が男性とサシ飲みする場合には相手の男性が信用できるか慎重に判断する必要があります。

サシ飲みに誘う心理6選

上記で述べた通り、同性であれば有意義な時間が過ごせるサシ飲みですが、男女でサシ飲みをする場合には、特に、女性が男性にサシ飲みを誘われた場合には慎重な判断が必要です。

ただし、サシ飲みに誘ってくる男性の全てが下心を持っているというわけではないので、女性はどのような意図で男性がサシ飲みに誘ってきているかを見極めるようにしましょう。

サシ飲みに誘う心理1:気がある

男性が女性をサシ飲みに誘う理由の1つとして、相手の女性に気があってアプローチをかけてきているという場合があります。

このような場合には、男性は女性に好かれようとしているため、無理にお酒を進めたり、終電を超えてまで一緒にお酒を飲もうとしないなど、紳士的な対応をしてくれることが多いです。

ただし、お酒が入って気が大きくなったり、アプローチに焦るなどして、普段と違う一面を見せてくる男性もいるので注意しましょう。

サシ飲みに誘う心理2:仲良くなりたい

男性が女性をサシ飲みに誘った理由が、常に恋愛絡みとは限りません。単純に友人としてや、仲間としてなど、親交を深めて仲良くなりたいと思っているだけの場合もあります。

このような場合も、悪い態度を取ってしまうと仲良くなりたいはずの女性から嫌われてしまうことになるので、紳士的な態度を取ってくれることが多いです。

ただし、やはり男性のことなので、お酒が入ることで女性への接し方が変わってしまうこともあるので、あまり油断しないようにしましょう。

サシ飲みに誘う心理3:お酒が大好き

お酒が趣味で日頃からいろいろな種類のお酒を飲んだり、いろいろなお店に行くという人もいます。

お酒が趣味という人同士が接すると、話の流れで一緒にお酒を飲みに行こうとなることもあります。

お酒が飲める人同士で単純にお酒を楽しみに行くということになりますが、その人が信用できる人であるか判断して誘いに乗るようにしましょう。

サシ飲みに誘う心理4:下心がある

男性が女性をサシ飲みに誘って、女性が危ない目に遭う典型的なパターンは男性にもともと下心がある場合です。

このような場合には、男性は女性にできるだけ多くお酒を飲ませようとしてきます。

また、終電を逃させる、男性の自宅でのサシ飲みに誘うなど、女性を帰らせない方法も考えてきます。

女性の方が男性に気があるのであれば問題はありませんが、全く気のない男性から下心を感じた場合には、男性に引き止められても適度に切り上げて帰るようにしましょう。

サシ飲みに誘う心理5:普段いけないお店に行ける

先に述べた通り、お酒が趣味という人もいます。

また、お酒が趣味の人同士でおすすめのお店の情報交換をすることもあり、機会があれば一緒にお互いのおすすめのお店に行くことになる場合もあります。

また、一人では入りづらいお店やまだ行ったことのない店に誘う場合もあります。

大人数では行きにくい小さなお店もありますし、普段いけないお店に行くために、サシ飲みに誘うこともあります。

サシ飲みに誘う心理6:ストレスを発散したい

ストレス発散のためにお酒を飲むという人もいます。また、その際には一人でお酒を飲みに行くよりも、誰か愚痴などを聞いてくれる人が欲しいと思う人もいます。

このような場合には、事前に予定を立てることもありますが、突発的に今日飲みに行こうと思うこともあり、急に周囲にお酒の誘いをすることもあります。

ストレス発散が目的の場合には、相手に下心などがなくても、相手が飲みすぎて大変なことになる場合もあるので、相手の様子を見てあげるようにしましょう。

サシ飲みの円満な断り方8つ

女性が男性からサシ飲みに誘われた際には、相手のことを信用できるかどうか慎重に判断して返事を考える必要があります。

もし、面倒なことになりそうな場合には断ることが望ましいでしょう。

しかし、男性との関係性や印象を考えると、ストレートに断ることができないということもよくあります。

そのような場合に備えて、円満な断り方ができるようにいくつか理由を考えておくようにしましょう。

サシ飲みの円満な断り方1:大人数で飲みたいと伝える

サシ飲みをすることに抵抗を感じた場合には、もう少し人数を増やして飲みに行くことを提案してみましょう。

また、その中に自分が信用できる人を含めておくようにしましょう。

サシ飲みに誘って複数人で行くことを提案すれば、大抵の男性は察してくれるので、人数が集まらなければ日を改めてくれたりもします。

しかし、サシ飲みにこだわって強引に誘ってくる場合には注意しましょう。

サシ飲みの円満な断り方2:体調が悪いことにする

サシ飲みを断りたい場合には、体調が悪いことにしてお酒が飲めない、家で休みたいという理由に結びつけましょう。さすがに体調不良が理由であれば、男性は無理に誘うことはできません。

また、体調不良が嘘であるということがバレたとしても、断られたと察してくれます。

ただし、事前に飲みに行く約束をしていた場合には、男性にも都合があるので、当日ではなく前日のうちに断りの連絡をするようにしましょう。

サシ飲みの円満な断り方3:忙しさを理由にする

仕事などが忙しい時期で早く帰って休みたい、休日出勤をしなくてはいけないなど、忙しさを理由にして断れば、無理に自分のために時間を割いてもらうわけにもいかないため、男性も引き下がるでしょう。

ただし、仕事を理由にする場合には、仕事の状況が把握できる職場の男性にこの方法は使えません。

仕事以外の理由で忙しさをアピールする場合も、相手の男性がその忙しさを判断できないような理由を出すようにしましょう。

サシ飲みの円満な断り方4:仕事を持ち帰りたいと伝える

上記で述べた通り、仕事をサシ飲みを断る理由にする場合、仕事の状況が把握できる職場の人には使えません。

しかし、書類や情報の整理、調べ物などの細かなことを家に帰ってやりたいということにすれば、仕事の状況が把握できる相手でも通常業務の外の個人的作業の範囲なので、サシ飲みを断る理由にすることができます。

ただし、連続して何度も使えないので他の断り方とローテーションを組んで使うと良いでしょう。

サシ飲みの円満な断り方5:先約がある

先に述べた通り、忙しさを理由にすれば飲みに行く時間が確保できないということを相手に伝えることになるので、サシ飲みも断りやすいです。

忙しさを理由にする方法の1つとしては、すでに先約があるということにしてしまうことが手軽です。

先約があれば飲みに行く時間が確保できないということなので、十分な断る理由になります。

別日を提案されても、別の予定が埋まっていることにして、最終的に空いている日がわかれば自分から誘うと言いつつ、その後はうやむやにしてしまうことが理想です。

サシ飲みの円満な断り方6:のらりくらりとかわす

何かと理由をつけて断れば、大抵の男性は断られたと察してくれます。

1度で気がつかなくても2、3度も断れば察してくれることが多いです。しかし、中には鈍感でいつまでも誘ってくる人もいます。

鈍感な人は本当にタイミングが合わずに断られていると思っているので、そのままのらりくらりと何かと理由をつけて断っておきましょう。

また、何度断られてもダメ元で何度も誘ってくる人もいます。

このような人も断られることをある程度は理解しながら誘ってきているので、のらりくらりとかわしておきましょう。

サシ飲みの円満な断り方7:ファンがいることにする

鈍感な男性に察してもらうためでも、ストレートに断ると角が立ってしまうので、自分にはたくさんのファンがいるので特定の人とサシ飲みはできないなどの少しユーモアを混ぜた断り方をしましょう。

明らかに変な断り方をすれば、さすがに男性も察してくれます。

また、誘ってくる男性のことを気に入っている知り合いがいるため、知り合いのためにもサシ飲みには行けないという男性側にファンがいるという断り方もできます。

しかし、本当にファンがいれば良いですが、嘘であれば男性を傷つけてしまう可能性があるので避けた方が良いでしょう。

サシ飲みの円満な断り方8:誤解されたくないとストレートに伝える

誘われ慣れている女性の中には、相手との関係性や印象を崩さずに、うまく男性の誘いを断れる人もいます。

しかし、断り方が上手なせいで、タイミングさえ合えばサシ飲みに付き合ってくれると誤解をさせてしまい、いつまでも男性が察してくれなくて、何度も誘われ続けるということもあります。

どうしても男性が察してくれない場合には、ストレートに断りを伝えてしまいましょう。早く気がついてもらわないと自分が誘われるたびに疲れてしまいます。

サシ飲みで盛り上がる話のネタ3選

相手が信頼できる人や、気がある相手であればサシ飲みの誘いを断る必要はないので、楽しくサシ飲みをすると良いでしょう。

ただし、サシで飲む場合は会話の流れに注意が必要です。女性同士であれば何時間でも途切れずに会話ができることも多いですが、男性が相手では話題に困ってしまうことがあります。

また、男性は女性のように次々と話しを広げたり、話題を切り替えたりすることが苦手という人もいます。

サシで会話が途切れて沈黙状態になると、気まずくなることもあるので、いくつか盛り上がりやすい話のネタを準備しておきましょう。

サシ飲みで盛り上がる話のネタ1:地元や出身地の話

地元や出身地が相手と異なる場合には、地元での習慣や出身地での風習など、ご当地ネタが便利です。

自分の地元や出身地の話しをするだけなので、事前に知識を入れたりなどの手間が必要ありません。

また、出身地や地元が相手と同じだった場合には、地元民にしかわからないような細かなネタでも会話を盛り上げることができます。

サシ飲みで盛り上がる話のネタ2:本音を語る

サシ飲みはお酒の場のため、普段はしないような本音トークもしやすくなります。そのため、悩みや愚痴を相手に聞いてもらったりすることも良いでしょう。

お酒の場ではここだけの話しという展開はよくあります。ただし、お酒の勢いであまり本音を暴露しすぎないように注意しましょう。

その場だけの話のつもりが、気がつけば周囲に漏れているということもよくあります。

サシ飲みで盛り上がる話のネタ3:ご飯やお酒の話

会話が途切れて沈黙状態になったとき、共通の話題を見つけようとしてもなかなか見つからないこともあります。

そのような場合には、サシ飲みをしている場で視界に入る物を話題にすると良いでしょう。

目の前にはご飯やお酒があるので、そのご飯やお酒の話しをしても良いでしょう。

他にもまだ頼んでいないメニューについてや、店内で流れているBGMやテレビなどを話題にしても良いでしょう。

サシ飲みは次のデートのチャンス!

女性が男性にサシ飲みに誘われた際には、相手の男性が信用できる相手かどうか慎重に判断する必要があります。

しかし、誘われた男性が気になる相手なのであれば、それは次の発展につなげるチャンスでもあります。

お酒の場は気分がおおらかになるので、タイミングを見て、次は食事だけでなくデートにも誘ってもらえるようにうまく男性を誘導しましょう。

Written by みくまゆたん

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