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狭くても心地よい空間作り。窮屈にならないミニマルなインテリアのコツ

  • 2020.3.20
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ミニマルなインテリアで狭い空間を心地よく

海外と比べて日本の家屋は狭いので、単純に考えると空間が狭くなりがち。

狭い空間だと置けるアイテムが限られてしまうので、広く見せるにはさまざまな工夫が必要になってきます。

そこでこの記事では狭い空間でも窮屈にならない、ミニマルなインテリアのコツをご紹介していきます。

モノを減らして狭い空間をミニマルに

狭い空間を快適にするためには、空間にあるモノの存在を確認するところから始まります。

というのも、空間を狭くしているのはモノがあるのが原因になります。

まずは手持ちのアイテムを必要かどうか判断し、処分することでゆったりスペースを確保していきましょう。

いわゆる断捨離の作業と同じなので、手持ちのアイテムを全て出して、必要かどうかを選別していきます。

時間も労力もかかりますが、狭い空間をすっきりさせるためにも重要な工程になるのできっちりと行います。

色にこだわったミニマルな空間

手持ちのアイテムを選別して処分したら、今度は空間全体の色使いを考えていきましょう。

狭い空間はどうしても窮屈になりやすいので、色を統一させて広く見せるのが狙いです。

特に白を基調にした空間は、外の光をうまく取り込める色なので空間を広く見せてくれます。

ただし、色を統一させすぎるとそっけない空間になりがちなので、アクセントになる色をバランスよく添えるのがポイント。

白ベースの空間に黒のアイテムを活用すると、シックなモノトーンのインテリアを作れます。

見える場所にモノを置かない

狭い空間を快適にするコツの一つとして、見える場所にモノを置かないことが挙げられます。

家具といったアイテムはどうしようもないですが、日用品などはできるだけ目につかない場所に収納してすっきりさせていきましょう。

マルチ機能の家具を取り入れる

デザイン性の高い家具などを選びたいところですが、狭い空間を快適にするためにも多機能な家具を選ぶのがおすすめ。

ソファベッドなどの家具を選んで、家具をあまり増やさないことで少しでも空間を広く見せられます。

機能的な収納を徹底する

狭い空間を広く見せるためには、収納も重要な要素。

ポイントは賢く機能的に行うことで、できるだけ徹底的に整理整頓していきます。

ボックスなどの収納アイテムをうまく駆使して、隠す収納にすることでミニマルな空間にもなります。

また、収納を考える際は出し入れしやすさも考量して、より機能的にしていきましょう。

鏡を置いてお部屋を広く見せる

狭い空間を広く見せるコツとして、鏡を設置してみるのも一つです。

大きい鏡であればそれだけゆったりした空間を演出でき、身だしなみもしやすくなります。

小さな鏡だと空間を広く見せる効果も弱いですが、インテリアとしてさり気なく添えるように置いてみましょう。

小物と組み合わせることで、おしゃれ度もアップしたミニマルな空間を楽しめます。

快適で楽しい狭い空間作り

狭い空間はモノが増えることでより窮屈になるので、できるだけモノを減らしてミニマルなスタイルにすることが重要。

ミニマルなら狭い空間でもゆとりのあるお部屋になり、気分的にもすっきりします。

特に新生活を始める方は狭いお部屋になりやすいので、参考にしてミニマルライフを積極的に取り入れていきましょう。

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