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ワイン×自由が丘デートに。料理も雰囲気もおしゃれなビストロ&バル4軒

  • 2020.3.27
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恋人と過ごす特別な時間なら、料理も雰囲気もどちらもこだわりたい。だからといって、堅苦しい雰囲気はちょっと苦手。そんな二人には、こんなビストロ。

1.〈SARU -Apero Bistro-〉自由なスタイルで楽しむ二人の時間。

店名の「アペロ」とは食前酒(アペリティフ)の略で、軽くお酒を飲みながら、ちょっとした料理をつまんだり、会話を楽しんで過ごすスタイルのこと。そこには、気軽にビストロ料理を楽しんでほしいという想いが込められている。

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タジン鍋で出される「マグロの脳天ステーキの瞬間燻製」1,250円は、ザワークラウトとわさびタプナードのソースを付けると、味が変化して新鮮。「蝦夷シカのステーキ タリアータ」1,650円も人気。ワインはグラス650円からそろう。

色々な料理を少しずつ楽しめるよう、小皿料理を豊富にそろえているのもうれしい。料理のクオリティの高さにも注目。厳選した日本の食材を使い、ハーブやスパイスを効かせたアレンジで、ここでしか味わえない一品に。ジョージアワインなど東ヨーロッパのワインとの出合いも、楽しみのひとつ。

〈SARU -Apero Bistro-〉
東京都目黒区自由が丘1-3-14
03-5726-8601
ランチ11:30~14:00LO(土祝~14:30LO)、ディナー17:00~22:30LO(土祝~22:00LO)、日11:30~22:00LO 無休
37席/禁煙

2.〈離島のテーブル 自由が丘バル〉ほど良い照明がムードを高める。

自由が丘の人気ビストロとして名を馳せた〈ルタン〉が、料理とワインをより気軽に楽しめるバルに生まれ変わってリニューアルオープン。

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島直送の3種の魚食べ比べ 2,000円。長崎・五島列島産の旬の魚3種を食べ比べ。左からイラ、アオハタ、カサゴのグリルにそれぞれ異なるソースが添えられる。

産地直送の新鮮な食材を使ったシェフこだわりの料理を、雰囲気の異なる3フロアの空間でゆっくり味わいたい。

〈離島のテーブル 自由が丘バル〉
東京都目黒区自由が丘1-25-3
03-3718-6448
ランチ12:00~14:30LO、ディナー18:00~22:00LO 無休
34席/禁煙

3.〈Le Monde Gourmand〉アットホームな雰囲気で会話も弾む。

2015年にオープンして以来、ファンを増やしている街のビストロ。

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和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み 2,200円。赤ワインで4時間煮込んだほほ肉は、ホロホロとほどけるほどやわらか。仕上げに散らした岩塩が味と食感のアクセントに。

「わかりやすく、おいしいものを」をモットーに、奇をてらったものではなく、素材の味を活かしたシンプルな手法でフレンチを提供。居心地のいい店内にはいつ訪れても笑顔があふれている。

〈Le Monde Gourmand〉
東京都目黒区緑が丘2-17-15
03-5726-8657
ランチ11:30~14:30(13:30LO)、ディナー18:00~23:00(21:00LO) 月、第2・4火休
20席/禁煙

4.〈D’êtraison〉こぢんまりとした店内で二人の距離を近づけて。

自由が丘駅から徒歩8分。住宅街に佇む小さなビストロ。モダンな店内は、カウンター席とテーブル席で構成。

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洋梨と天使の海老の冷製の前菜 1,400円。甘みが特徴のニューカレドニア産「天使の海老」を使用。バニラの風味を効かせたエビのクリームソースが変化球に。

季節を感じられる料理は、一皿ずつワインとのペアリングを楽しむことも。“フレンチとワインの入門店”としておすすめの一軒。

〈D’êtraison〉
東京都目黒区自由が丘2-2-11 1F
03-6421-2386
ランチ(水土日のみ)12:00~15:00(13:30LO)、ディナー18:00~22:00最終入店 月(祝の場合翌休)、第1・3火休
16席/禁煙

(Hanako CITYGUIDE『自由が丘 百科事典』掲載/photo: Fumito Kato, Toshiyasu Uchida text: Kazuha Okamura (SAN-O PRODUCTIONS))

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