イドリス・エルバ、トム・ハンクスに触発されて新型コロナウイルス感染を告白。

イドリス・エルバはトム・ハンクスの新型コロナウイルス感染告白に触発されて、自分も陽性反応が出たことを明かすことを決意したそうだ。SNS上で質問に答えた際、イドリスは「同じように有名人でありながらも感染を告白し、その状況を公にしているトム・ハンクスをとても誇りに思う。トムのそんな姿に触発された」と明かした。

3月16日（現地時間）に新型コロナウイルスに感染したことをSNSを通じて報告したイドリスだが、その際に検査をまだ受けていないサブリナ夫人が隣にいたことから、批判の声も上がっていた。これを受け、夫婦で話し合った結果だと説明。

「サブリナも大丈夫だ。妻も今日やっと検査が受けられてホッとしてる。サブリナは体調は悪くない。もちろん心配はしてるけど。一応言っておくけど、サブリナは僕のそばにいることを自分から希望した。リスクを考えてみたけど、一緒にいることに決めた。それを分かってくれることを願う」

「昨日は良いことと悪いことがあった。悪いことは、陽性の結果が出たこと。でもそのおかげで注目の話題となったことは良かった。一部の人たちに更なる現実感を与えられたと思う。僕と家族に現実感が生まれたことは間違いない。僕が話題にしたことに対して、すごく良い反応があった。悪いものもあったけど。でも間違いなく良いものがあったと感じる」

「妻と僕はみんなに伝えることが正しいことだと思った。今は気分も悪くない。今朝起きた時、症状は何もなかった。ちょっと疲れた声だけど。1日2回検温してる。気分は大丈夫だ。症状が出ないことについても色々読んでるところだ」

Text: Bangshowbiz