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自分の体がもっと好きになる「5つの方法」

  • 2020.3.19
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ネガティブな感情とはこれでお別れ!

体を友達のように扱う

大切な友達や家族がちょっとしたミスをしても、あなたは絶対それをバカにしたりしない。ボディーイメージ・エキスパートのレスリー・ゴールドマンいわく、自分の体もそれと同じように扱うべき。自分の体を自分で批判していることに気づいたら、『こんなことを友達に言うだろうか?』と自分の心に聞いてみて。友達を敬うのと同じように自分の体を敬えば、思いやりの心が芽生えてくるはず。

体のための時間をつくる

「慌ただしい日常に追われ、自分の体と向き合う時間を取らない人が多いですね」と話すのは、『Living With Your Body and Other Things You Hate』の著者で臨床心理学者のエミリー・サンド博士。自分の体と親密になるための時間を予定に組み込もう。5分でシャワーを済ませる代わりに、泡風呂の中で全身をマッサージしてキレイにする。これが習慣になると、体との関係が何か神聖なものに思えてくる。

自分をすてきに見せる服を買う

何年も同じスポーツブラを着けるのはやめ、奮発して新しい下着を買おう。サンドによると、大事なのは自分の体を引き立てるアイテムを選ぶこと(これは、どんな衣類やアクセサリーにも言えること)。洋服は、短所を隠すためのものじゃない。自分の体を褒めたたえ、長所を引き立てるためのもの。

否定的なコメントを書いて捨てる

サンドによると、自分の体を非難する辛辣(しんらつ)なコメントは紙に書いて捨てるべき。これまでの研究結果も、否定的な考えを書いて捨てると、実際に否定的な考えが消えやすくなることを示している。

自分の体に感謝する

完璧な体の持ち主など、この世には存在しない。でも、あなたの体は来る日も来る日も素晴らしいことをしてくれる。『Good Girls Don't Get Fat: How Weight Obsession is Messing our Girls and How We Can Help Them Thrive Despite It』の著者でボディーイメージ・エキスパートのロビン・シルバーマンが言うように、大好きなアクティビティ(ランニング、ヨガ、ロッククライミングなど)に取り組んで、自分の体の驚くべき能力をいま一度実感しよう。こういう視点で体を見れば、その真価が分かるはず。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。Text: Bianca Mendez Translation: Ai Igamoto

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