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ジョージ王子&シャーロット王女が通う学校、コロナウィルス感染拡大により遠隔授業を実施へ

  • 2020.3.19
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新型コロナウイルスがジョージ王子とシャーロット王女の生活に影響を与えるのは時間の問題だったと言える。王室はここ数日、慎重にスケジュールを調整している。例えばエリザベス女王は毎年恒例のバッキンガム宮殿でのガーデン・パーティーを(残念ながら)取りやめたほか、ヘンリー王子&メーガン妃は安全のために自主隔離を行なっている。さらに、ジョージ王子&シャーロット王女が通うトーマス・バタシー校は授業をオンラインに移行することによって、パンデミックの期間中、生徒たちの安全を守るための予防策を講じている。

トーマス・バタシー校はパンデミックのために子供を自宅待機させるように保護者へ要請したり、オンラインでの遠隔授業を実施したりすることを明らかにした。授業は現地時間の3月20日にスタートし、3月26日には終了予定となっているため、幸いジョージ王子&シャーロット王女はオンラインでの授業を長期間に渡って受ける必要はなさそう。

ちなみに、学校自体が閉鎖されることはない。昼間に仕事をしていて子供の世話ができない保護者は、子供を学校に連れて行くことも可能。トーマス・バタシー校はこの情報について以下のような声明を発表している。

「新型コロナウイルスの影響により学校を休む子供やスタッフが増加しているため、トーマスズ・ロンドン・デイ・スクールは3月20日(金)より遠隔授業に移行することを決定しました」

「この日から、オンラインでの学習プラットフォームを通して授業を行うこととし、子供を自宅で待機させ、このシステムで授業にアクセスするよう保護者の皆様に要望致します。これにより、子供たちは学校に通えなくても継続的に学習に取り組むことができます」

「家族が子供を自宅で世話することができない場合(例えば医療現場の第一線で働いている方々など)のために、学校は3月26日(木)の学期最終日まで開校します。このような困難な時期であっても、私たちは生徒たちにとって最善の対策を講じて参りたいと思っております。当校のコミュニティへのご支援に感謝いたします」

この大変な状況下で、学校がここまで配慮してくれるのは素晴らしい!

Photo: Getty Images Translation: Masayo Fukaya From COSMOPOLITAN

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