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自然溢れる場所が好き。東日本VS西日本の絶景対決10選

  • 2020.3.19
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みなさん自然は好きですか?昔ながらの自然や景観って心が落ち着きますよね。そこで今回は東日本と西日本の2つに分けて、自然溢れるスポットをそれぞれ5選ずつ紹介していきます。写真映えだけでなく、心も晴れてしまうような場所ばかりですよ。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

東日本編

1. 奥入瀬渓流 / 青森

日本の絶景東西対決、まずは東日本の絶景からご紹介します。まず最初にご紹介するのは、青森県にある「奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)」です。八戸駅や七戸十和田駅から時間はかかりますが、バスに乗って行くことができます。川も山も空も、全てを一度に楽しむことができますよ。

奥入瀬渓流は季節によって様々な顔を見せてくれます。夏には緑色の木々が生い茂り、秋には真っ赤な紅葉を見ることができます。ゆっくりと流れる時間の中で自然を感じることのできる、極上の絶景スポット。季節をずらして何度も訪れたくなる魅力があります。

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奥入瀬渓流

2. 銀山温泉 / 山形

続いて2番目にご紹介するのは、山形県にある「銀山温泉(ぎんざんおんせん)」です。駅からは距離があるので、車で訪れるのがおすすめです。大正末期から昭和初期の間に建てられた建物が今も残っていて、趣のあるノスタルジックな景観を楽しめますよ。

おすすめなのは、雪が積もる冬のシーズンです。真っ白な雪がオレンジ色のライトに照らされて、さらにロマンチックな雰囲気が漂いますよ。こちらの温泉は川沿いに湧き出た源泉をそのまま内湯として使っているので、本物のお湯に癒されること間違いなしです。様々な旅館があるので、是非自分好みの宿を見つけて予約してみてくださいね。

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銀山温泉

3. 鳴子峡 / 宮城

続いて3番目にご紹介するのは、宮城県大崎市にある「鳴子峡(なるこきょう)」です。鳴子温泉駅からバスやタクシーで行くことができます。こちらの近くには温泉がいくつもあるので、湯巡りもできちゃいますよ。毎年11月下旬から4月下旬にかけての冬季期間は閉鎖されるので、お気を付けください。

鳴子峡で紅葉を見るなら、10月下旬~11月上旬がおすすめです。橋全体が真っ赤な紅葉に覆われて、まさに絶景を望むことができます。ぜひカメラを持って訪れてみてくださいね。また、おみやげを買ったり軽食をとることができる「鳴子峡レストハウス」もおすすめです。

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鳴子峡

4. 国営ひたち海浜公園 / 茨城

続いて4番目にご紹介するのは、茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」です。車で訪れるのがおすすめで、ひたち海浜公園ICで降りるとすぐですよ。ここはまさに自然たっぷりの都市公園になっていて、毎年季節によって様々な表情を見ることができます。

四季に応じて色々な花を見ることができるのですが、筆者の一押しは例年4月下旬~5月中旬のネモフィラです。空と丘と海の全てが青色に染まり、圧巻の光景が見られます。ちょうどゴールデンウイークの時期に見頃を迎えるので、足を運んでみてくださいね。

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国営ひたち海浜公園

5. トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園 / 埼玉

日本の絶景東西対決、東日本編最後にご紹介するのは埼玉県飯能市にある「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」です。西武池袋線の飯能駅から約4キロメートルほどのところにあるこちらの公園は、子どもはもちろん大人も入場して楽しむことができますよ。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は、北欧の童話の世界をモチーフにした公園です。見たこともないような建物の数々がならび、非日常感がたまりません。秋の時期は紅葉が見ごろを迎え、敷地内が美しい紅葉で彩られる特におすすめのシーズンです。

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トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園

西日本編

1. 夕日ヶ浦海岸 / 京都

ここからは、西日本で出会うことのできる絶景をご紹介していきますよ。まず最初にご紹介するのは京都府京丹後市にある「夕日ヶ浦海岸(ゆうひがうらかいがん)」です。夕日ヶ浦木津温泉駅が最寄り駅となっています。京都と聞くと海のイメージは少ないかもしれませんが、ここは浅瀬で静かな人気のビーチなんですよ。

夕日ヶ浦海岸では、天気の良い日には真っ赤な夕日が海に映し出されて絶景を作り出してくれます。周辺には宿や温泉がたくさんあり、グルメも揃っています。夕日が見える時間になるまでは、近くでゆっくり過ごしてみるのもおすすめです。

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夕日ヶ浦海岸

2. 明石海峡大橋 / 兵庫

続いてご紹介するのは兵庫県神戸市にある「明石海峡大橋(あかしかいきょうおおはし)」です。こちらは神戸市と淡路島を結ぶ全長3,911メートルの巨大な橋で、世界最大の吊橋と言われています。高さは300メートルちかくあり、東京タワーにせまるほどの高さがあるんですよ。

明石海峡大橋は周りを美しい海に囲まれていて、自然も満喫することもできます。ツアーに申し込めば、車道のすぐ下にある管理路を歩いて渡ることもできますよ。ハラハラしながら大パノラマを見たい方はぜひ申し込んでみてくださいね。

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明石海峡大橋

3. 蹴上インクライン / 京都

続いて3番目にご紹介する西日本の絶景は、京都府にある「蹴上インクライン」です。こちらでは例年3月~4月にかけて、桜が見ごろを迎えます。京都といえば桜の名所が数多くありますが、中でもぜひ足を運んでみていただきたいのがこちらのスポットです。

かつて鉄道の線路として用いられた道の上に桜が咲き誇り、レトロさと京都らしい風情を同時に感じることができますよ。桜が咲く春の季節には、全国から観光客が押し寄せます。蹴上駅から歩いてアクセスでき、南禅寺などの人気スポットの近くにあります。

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蹴上インクライン

4. 谷瀬の吊り橋 / 奈良

4つ目にご紹介するのは西日本の絶景は、奈良県吉野郡にある「谷瀬の吊り橋(たにぜのつりばし)」です。こちらのスポットへは、車で向かうのがおすすめですよ。こちらは297メートルと日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋で、周りを緑の大自然に囲まれています。

渡る橋幅の狭さと、川から54mもある高さの2つによってスリルを味わいながら橋を渡ることができます。しかも渡るのにお金がかからないので、誰でもドキドキ体験ができちゃうんです。絶景とスリルが同時に楽しみたい方には特におすすめで、カップルにも人気があります。

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谷瀬の吊り橋

5. ウィルソン株 / 鹿児島

最後にご紹介するのは「ウィルソン株」です。こちらは鹿児島県屋久島にある屋久杉の切り株で、下から見上げるとハートに見える写真スポットがあることで人気を集めています。屋久島といえば縄文杉や灯台が有名ですが、フォトジェニックで今注目を集めているこちらのスポットも外せません。

ウィルソン株では気の遠くなるほどの長い時間をかけて自然が作り出した、息をのむような光景が広がっています。あなたも思わずカメラのシャッターを切りたくなること間違いなし。わざわざ訪れる価値ありの、心を動かす絶景に出会うことができます。

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ウィルソン株

どこに行くのが好き?

いかがでしたでしょうか。東日本と、西日本それぞれ自然にあふれたスポットを中心に紹介していきました。山の奥の方にあったりと車でのアクセスがに必要な場所などもありましたが、どれも絶景間違いなしのスポットなのでぜひ足を運んでみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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