1. トップ
  2. ヴァネッサ・パラディ、ジョニー・デップをアンバー・ハードとの裁判で擁護。

ヴァネッサ・パラディ、ジョニー・デップをアンバー・ハードとの裁判で擁護。

  • 2020.3.18
  • 3501 views
2004年、クリティクス・チョイス・アワードにて。Photo_ Kevin Winter/Getty Images
Vanessa Paradis and Johnny Depp pose after The 9th Annual Critic's Choice Awards at the Beverly Hills Hotel on January 10, 2004 in Beverly Hills, California.2004年、クリティクス・チョイス・アワードにて。Photo: Kevin Winter/Getty Images

ヴァネッサ・パラディが、元パートナーであるジョニー・デップを擁護する文書を出した。元妻アンバー・ハードと泥沼裁判中のジョニーとの間に、長女のリリー=ローズと長男のジャックことジョン・クリストファーの2児を持つヴァネッサは、ジョニーが常に「親切で、気配りがあり、寛大な」人間であるとしている。

DV疑惑をかけられたとして、アンバーを名誉棄損で訴えているジョニーをサポートするヴァネッサは、こう綴っている。「私はミュージシャン、シンガーソングライター、女優、ファッションモデルの仕事をしています。ジョニー・デップを25年以上知っています。14年間連れ添い、2人の子供を一緒に育てました。その期間を通し、私はジョニーが親切で気遣いのある寛大な人物で、暴力的でない父親であることを知っています」

「撮影現場では、俳優や監督、クルー全員が彼を尊敬しています。彼は誰に対しても謙虚で敬意を持つと同時に、私たちが見た中で最高な俳優の1人でもあるからです。アンバー・ハードが、4年以上にわたって公にジョニーのことを非難していることは知っています。その内容は私が知っているジョニーとは全く異なり、長年の私の個人的な経験から言って、彼が暴力的だったことや私を虐待したことなど一切ないと断言できます」

そしてこの状況に胸を痛めているとして、「信じられないような発言を見ることは苦痛であり、そうした虚偽を残念ながら信じる人がいるため、彼のキャリアにもダメージを与えています。私生活でも仕事上でも、その親切心と寛大さで数多くの人を助けてきた彼が、そんな扱いを受けるのは心苦しくてたまりません」と続けた。

また、先日には『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』で共演したペネロペ・クルスも、ジョニーを擁護するコメントを出していた。「第1子を妊娠中の半年間、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の撮影で彼と毎日過ごしました」「私と夫(ハビエル・バルデム)は、その中の全てで彼がくれた優しさと守ってくれる思いやり、親切心を一生忘れることはありません。私たちは彼のことをとても愛していますし、あんなに特別な人が自分の人生にいてくれることをとても幸運に思っています」

Text: Bangshowbiz

元記事で読む
の記事をもっとみる