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もう絶対に振られたくない!小悪魔女子の秘密ルール

  • 2020.3.14
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「ごめん、もう別れよう」
彼からのたった一言で、突然終止符が打たれた二人の恋。どうして?わたしたち、あんなにラブラブだったじゃない。次の記念日に渡そうって、アルバムだって作っていたのに。
「私の何がいけなかったの?」
そして、彼女は気づくのです。女はただ恋にまっすぐじゃいけないって。彼を夢中にさせてずっと好きでいてもらうには、少しくらい意図的な小悪魔にならなきゃいけないって。
付き合ったからって、完全に心を許したら、高い確率で飽きられて捨てられます。
いつの時代も、男は自分のものにならない女が好きなのです。
今回はもう二度と、そんな悲しい別れを経験しないために「小悪魔女子の秘密ルール」をご紹介します。

1.一緒にお風呂に入らない

「二人でお風呂に入ったらもう、彼女のすべてを知った気になる」(27歳/美容師)


彼氏と一緒にお風呂に入るのが好きという女性は多いです。でも、これってとっても危険。明るい場所で恥じらいもない全裸なんて見てしまったら、いったいそれ以上彼女の何を知りたいと思うでしょうか。ベッドの上でしか見れない特別な姿だからこそ、彼はあなたを求めるのです。もし、彼にお風呂に誘われても「恥ずかしい」と言って断りましょう。

2.予定の主導権を握る

「ラインで誘って速攻返信があってその日に会う。簡単すぎて飽きる」(21歳/大学生)


携帯を片ときも離さず、彼からの連絡を今か今かと待ちわびる。彼から「今すぐ会いたい」とラインが来ると、犬のように飛びついて「すぐ行くね!」。こんな女性は大切にされません。会う予定の主導権はきちんとあなたが持ちましょう。「今週はバイトとテストで忙しい」「10日だったら空けられるかも」、このように、彼との予定を優先しすぎないのがポイントです。もちろん、急なお誘いには乗らないようにしましょう。彼以外のことにも没頭して、恋愛に振り回されない。そういう女性はキラキラ輝いて見えるし、彼はそんなあなたとの次のデートが楽しみで仕方なくなります。

3.自分から求めない

「向こうから誘われると冷める。こっちから誘って、彼女がちょっと困るくらいがいいのに」(23歳/SE)


小悪魔女子は絶対に自分から「したい」と言いません。そういったそぶりも見せません。「男性の欲求は普段の我慢と蓄圧によってこそ抑えきれなくなるもの」だとわかっているからです。つまり、男は欲求不満にさせているくらいがちょうどいいということ。「彼が最近冷たい、寂しい」と不安を感じると、とにかく彼に抱かれて安心したいと考える女性がいますが、それはさらに彼の心が離れる原因になると理解しましょう。いつまでも飽きられない、求められる女になるには決して自分から誘わず、彼をおなか一杯にさせないことが大切です。

4.してあげるのではなく、してもらう

「面倒見がいい彼女って一緒にいてラクだけど、女としての魅力を感じない」(29歳/証券)


あなたは、彼に尽くしすぎていませんか。彼氏ができると何でもしてあげたくなってしまうのは女のサガなのかもしれませんが、あなたが「他に好きな人ができた」と振られたのはこれが原因なのではないですか。男は「しょうがねーなー」と口では言いつつも、頼られることが大好きなのです。勇気を出して、力を抜いて、してあげる女ではなくしてもらう女になりましょう。

おわりに

「失恋ショコラティエ」で爽太が付き合う直前までいったえれなとの約束をほっぽってサエコさんを優先させたのも、サエコさんが既婚者でもあり、爽太にとって「自分のものにならない」女だったからです。もう失恋なんてこりごり!この苦味をかみしめて、ぜひ小悪魔女子にレベルアップしてくださいね。

(倉持あお/ハウコレ)

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