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こんなはずじゃなかった!女同士の嫉妬で友情関係が崩壊した話

  • 2020.3.14
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親友だと思っていた相手と「嫉妬」が原因でケンカになり、音信不通になってしまったという経験がある女性は意外と多いようです。そこで実際にあった「嫉妬」で壊れてしまった友情に関する物語を紹介していきます。

彼氏ができた報告が遅れたばかりに…

同期入社の同僚と親友として付き合っていたAさんは、彼氏ができたためBさんとケンカ別れしてしまいます。Bさんはモテないタイプではなく、Aさんに彼氏がいない時にBさんには彼氏がいたこともあります。実際にBさんはAさんに彼氏ができたから、嫉妬に駆られて絶交したというわけではありませんでした。

Bさんが嫉妬した原因は、Aさんに彼氏ができる前に相談されなかったことにあります。BさんはAさんの親友だという自負があるからこそ、自分に何の相談もなしに彼氏を作ってしまったことが許せなかったのです。

この場合はAさんに対する嫉妬というより、AさんがBさん以外に恋愛相談した人に対して、または彼氏に対する嫉妬といえるでしょう。こうしてAさんが彼氏ができたことを「事後報告」したことで、Bさんはその後、口をきいてくれなくなりました。

ちらっとでも言っておけばよかったと後悔

Aさんの立場としては、友達以上恋人未満の相手の話をするのが気恥ずしかったのかもしれません。もし男性の話をして盛り上がり、その後、恋人になれなかった時に恥ずかしい思いをしたくなかったというのが本音でしょう。

またBさんが素敵な女性だったため、彼氏になる前に紹介して奪われるのが怖かった…という無意識の心配があったかもしれません。しかし、Bさんと絶交することになるならば、少しでも彼氏ができそうなことをBさんに伝えておけばよかったと後悔しています。

女性同士、特に親友同士は自分が知らないところで、親友に何かが起こる事を嫌う傾向があります。親友の悩みはまず自分に打ち明けて欲しいと思っていますし、良いことも悪いことも自分に最初に話して欲しいと思っているものです。

特に親友に彼氏ができるような大きな出来事が起こっている時は、その渦中にいたいと思っています。Aさんが後に後悔したように、何か特別な事が自分に起きた時は全部話す必要はないとしても、少しだけでも話題にしておくと嫉妬が原因でけんか別れするようなことがなくなるでしょう。

親友は「特別扱い」して関係を保つ

仲の良い女友達と良い関係を保つためには、二人の間の風通しを良くしておく必要があります。面倒でも抵抗があっても、彼氏ができるような場合は、報告しておくといいでしょう。

特に親友は「特別扱い」を求めるため、他の女友達よりも早く、または詳しく伝えることで「嫉妬」による喧嘩別れを防ぐことができます。

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