【不倫する既婚男性の心理】体の関係を持った後、既婚男性が急に冷たくなった理由

既婚男性との恋はいけないことだと頭では解っていても、彼の優しさに惹かれ、後戻りできない恋をしている女性も多くいます。

なかには既婚男性に口説かれ体の関係を持った後、彼が急に冷たい態度を取ってきたり、「もう会わない」と言われてとても辛い想いをしている女性も。

既婚男性の方から口説いてきて恋愛関係に発展したのに、なぜ急に冷たい態度を取るのか？
今回は、既婚男性と体の関係を持った後、彼が急に冷たくなった理由についてお話していきます。

体の関係を持った事である程度満足したから

不倫関係を望む既婚男性の多くが、奥さんとのセックスレスの問題に直面していると言われています。
奥さんとセックスをしていないので、性欲を発散したくて他の女性に気が移り不倫に至ったというパターンですね。
このような男性は、基本的には奥さんを愛してるので、不倫相手の女性と体の関係を持つと気持ちが「スッ」と冷静になる事も多いです。
セフレのような関係を不倫相手の女性に望む事が多く、エッチが終わると連絡が少なくなるケースもあるみたいです。
しかし、この手の男性はそもそも奥さんとセックスレスですから、性欲が溜まればまた連絡をしてきたり、口説いてきたりする傾向があります。

罪悪感を感じて関係を終わらそうと思ったから

男性の中には、不倫をしたことを後悔する人もいます。
一時の感情で不倫をして体の関係を持った後、強い罪悪感に苛まれ「俺はなんて事をしてしまったんだ」と後悔し、不倫相手に冷たい態度を取るようになることも。
女性としては「口説いてきたのはそっちじゃないの」と苛立ってしまいますが、既婚男性は基本的に家庭を捨てるほどの覚悟を持って不倫に望む人は少ないですよね。
家庭に帰って子供の笑顔をみたり、ドキドキはしないけど安定した関係の奥さんと過ごしているうちに「不倫はやめなきゃ」と考え、不倫相手との関係を終わらそうと考えるケースもあるといいます。

奥さんとの関係が修復したから

不倫をする男性は、奥さんとの間に何かしらの問題を抱えています。
セックスレスももちろんそうですが、喧嘩をして奥さんに強い口調で責められたり、家庭での居場所がないと感じたりすると違う女性に慰めてもらいたいと不倫を考えることがあります。
しかし、本当に奥さんに対して冷めた感情になっていない男性は、奥さんとの関係が修復すると家庭に戻る事が多いです。
奥さんとの結婚記念日の後や子供のイベント事などを機に連絡が減ったという場合は、もしかすると「奥さんと仲直りした」「奥さんとセックスできた」という事も考えられます。
どんなタイミングで既婚男性からの連絡が減ったのかを思い出し、状況を整理すると彼の今の状態が見えてくるかもしれません。

体の相性が悪かったから

不倫をする既婚男性は、基本的に家庭を壊すつもりはありません。
もちろん関係が長くなれば、不倫相手の女性を自分の物にしたいという独占欲が生まれて、離婚などを考えるケースもありますが、大抵はちょっとした浮気心から不倫に走って、次第にその浮気心も落ち着きます。
男性は、「とりあえず体の関係を持ちたい」という気持ちが強いので、不倫＝恋愛ではなく、不倫＝からだの関係になりやすいもの。
ですから、体の関係を持って相性が悪かったと感じると「気持ちが盛り上がらない」と関係を切ろうとしたり、冷たくなったりする場合があります。
体の関係を持った時、彼の様子に何か変化が無かったかなどを思い返してみると、ヒントが見つかるかもしれません。

自分のことで精一杯になったから

男性は、独身でも既婚者でも生物学的に「ひとつの事を順番にこなしていく」という性質を持っています。
これは、若い男性であっても、年齢を重ねた男性であっても同じ事。
自分にとって優先順位をある程度決めていて、大切な物事から順番に片付けていこうとするんです。
既婚男性であれば、子どもの学校での問題や、奥さんが病気をしたなど、「不倫どころの騒ぎじゃない問題」が起っている場合、とりあえず家庭を立て直そうと家の問題から片付ける傾向があります。
女性の場合、そういう問題が起こったとき、周囲に相談したりする事もありますが、男性は一人の殻に閉じこもり、自分で答えを出そうとするので、説明もなくパタリと連絡がこなくなるという状態になりやすいのです。
「何かあった？」と聞いても「大丈夫だよ」と濁されてしまう事もありますが、このケースはその問題が片付けば不倫アゲインになります。

既婚男性が体の関係を持った後、急に冷たくなるのはこのような理由からです。
既婚男性との恋に悩んでいる人は、自分はどのケースに当てはまるのかを考えながら、じっくり作戦を練れば今の辛い状況から脱することができるかもしれません。
不倫でも恋は恋！真剣に今の状態に向き合って、答えを出していきましょう。