京都の宇治抹茶を使用した「アフタヌーンティー・ティールーム」の春限定抹茶スイーツが新登場

「アフタヌーンティー・ティールーム」から、香り高い宇治抹茶を使用した春らしさ満点の抹茶スイーツが登場。京都宇治の老舗「辻利一本店」の抹茶と桜風味のエッセンスをプラスした、春らしい新作パフェやケーキがそろっています。春限定のスイーツをティールームで楽しんでくださいね。

「アフタヌーンティー・ティールーム」では、季節の素材を生かしたパフェが人気。この春は香り高い宇治抹茶と桜の風味が楽しめる「宇治抹茶と苺のパフェ桜あんソース添え（紅茶付き）」（1628円）が楽しめます。抹茶には、京都宇治にて萬延元年創業の老舗「辻利一本店」の茶匠が厳選した茶葉を使用。

「辻利一本店」といえば、宇治茶の礎を築いた初代・辻利右衛門の志を受け継ぐ宇治の老舗。その老舗がアフタヌーンティーとコラボするなんて、期待が高まります。

グラスのトップには、宇治抹茶ゼリー、桜風味ゼリー、中央にはクリームチーズジェラート、白玉、そしていちごがトッピングされていて見た目も華やか。桜風味ゼリーが春らしさを演出しています。抹茶ゼリーやクリームチーズジェラートにかかる抹茶パウダーは、「辻利一本店」の抹茶を使用しています。

それでは早速いただきます。そのまま食べてもおいしくいただけますが、添えてある「桜あんのソース」をかけて食べてみると、優しい桜の風味が口いっぱいに広がり、春の訪れを感じます。

宇治抹茶ゼリーや抹茶パウダーと合わせると、まるで桜餅を食べているかのよう。旬のいちごも楽しめ、ぜいたくな気分を味わえます。

さらに、グラスの中は上からサクサクのチーズクランブル、口どけなめらかな宇治抹茶ホイップ、一番底にはいちごのソースが層になって味の変化を楽しめるパフェに仕上がっています。さまざまな食感を楽しんだ後は、甘酸っぱい苺のソースでしめくくりました。

見た瞬間に「かわいい！」と感激する「宇治抹茶と苺のショートケーキ」（836円）は、ケーキのスポンジにストロベリーホイップをサンドして、宇治抹茶ホイップを重ねたショートケーキ。いちごとマシュマログラノーラチョコ、ミントがケーキをキュートに彩って食べるのがもったいないくらいですね。

こちらのケーキは一口目から濃厚な宇治抹茶の風味が味わえます。しっとりしたスポンジと甘酸っぱいストロベリーホイップとの相性も抜群！マシュマロがアクセントとなって食感の変化も楽しめます。

スイーツと一緒に新作のアイスティーも発売。「フレッシュオレンジとパッションフルーツのアイスティー」（902円）は、パッションフルーツソース入りのジャスミンティー。自家製オレンジジュースをたっぷりと加えて、ジューシーな味わいを楽しんで。

もうひとつの「シャルドネダージリンのティーソーダ」（880円）は、シャルドネの香りが感じられるフレーバーティーと、ティーゼリーを合わせた微炭酸ティーソーダ。ティーゼリーを合わせたぶどうとライムが爽やかに香り、ちょっと大人の味わいが楽しめますよ。

気になるスイーツはありましたか。春限定の抹茶スイーツとアイスティーが味わえるのは、4月22日（水）まで。（「シャルドネダージリンのティーソーダ」は、8月26日（水）まで。）

実施する店舗については、「アフタヌーンティー・ティールーム」のホームページをチェックしてみてくださいね。

東京都在住。愛知県出身。日本スイーツ協会認定スイーツコンシェルジュ。全国のカフェ巡りをしながら、グルメやスイーツを中心に各メディアで執筆中。