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【東京2020】オリンピックの聖火採火式にも新型コロナウイルスの影響が

  • 2020.3.10
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3月12日(木)にギリシャ・オリンピア市のヘラ神殿跡で開催される予定だった、東京2020オリンピック・パラリンピックの「聖火採火式」が、無観客で実施されることが発表された。一般の観客は入れず、IOC関係者と東京2020組織委員会から合わせて100名の出席者に見守られながら聖火が採火される見通しだ。

「聖火採火式」は、古代の衣装に身を包んだ巫女が凹面鏡で太陽光を集めて聖火を採取するという伝統的な儀式。ここで生まれた聖火が、野口みずき氏、野村忠宏氏、吉田沙保里氏らをはじめとする聖火ランナーによってギリシャ国内でリレーを行い、その後、日本へと運ばれる予定。

日本国内での聖火リレーは3月26日(木)に福島からスタートする予定だが、予定通りのスケジュールで行われるのかどうかは、組織委員会からの発表が待たれる。

聖火リレーについて詳しいスケジュールはこちらhttps://tokyo2020.org/ja/torch/

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