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「遊ばれそうなのに、強引な誘いに乗ってしまう」4つの理由

  • 2020.3.7

みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


今回のテーマは、「なぜ強引な男に惹かれるのか?」。飲み会、友人の紹介、イベント、いずれにしても、熱心に声をかけてくる男性の誘いに「まあいいか」と、思わず乗ってしまったことはないでしょうか?


その理由は「周りの男性が草食系ばかりだから」なんて単純なものではありません。自分の心境と、相手男性のスタンスが大きく関係しているのです。

自分と相手の“ネガポジ比率”

男性の強引な誘いに最も乗りやすいのは、「自分に自信がない」「コンプレックスがある」ネガティブなタイプの女性。自分のネガティブさを吹き飛ばす相手男性のポジティブさに巻き込まれやすいのです。


また、もともと多くの人が、「ポジティブな言葉を重ねる人を否定しづらい」という側面を持っているもの。最初は誘いをかわしていても、時間の経過とともにそのポジティブさが伝染して「まあいいか」と思ってしまうのです。


強引なタイプの男性が苦手な人は、そのまま押し切られないように、できるだけネガティブなオーラを隠しましょう。


意外性に対するガードの低さ

ファッションからグルメ、カルチャーまで、女性は意外性のあるものが大好き。男性よりも情報量が多く、定番も知っているだけに、意外性のあるものを見ると「そうなんだ」「へえ~」という好奇心を持ち、心を開きやすいところがあります。


強引な男性に対しても、「『断って終わり』と思ってたら、また誘われた」「エッ、まだ誘うの?」と意外性を感じると、「まあいいか」と思ってしまいやすいのです。


このような展開を避けたいのなら、「なぜ?」という心境にならないこと。相手がどんなうまい誘い方をしてきたとしても、思考回路を乱されなければ、相手のペースにはなりません。

1対1の状況に慣れていない

日ごろから女性と過ごす時間が長く、プライベートでも女子会へ頻繁に行っている人は、男性と1対1の状況に慣れていません。一方、強引なタイプの男性は、グループよりも1対1の状況で最も実力を発揮します。


当然、会話をはじめても男性側のペースになり、「気づいたら誘いに乗っていた」という状態に・・・・・・。特に手慣れた男性は、自分そのものや誘いを魅力的に感じさせるキーワードやタイミングを熟知しています。


実際、女子校出身の人や、女性の多い職場に務める人は、強引な男性に弱いので気をつけましょう。

断るのに慣れていない

たとえば、前向きに誘い続けてくれる友人に、「いや」「でも」と断り続けるのは気が引けるのではないでしょうか。
また、「何かいいことないかな」などと現状に満足していない女性は、断ることをよしとせず、「まあいいか」と受け入れやすい傾向があります。


一方、強引な男性は、「断られるのは織り込み済み」であり、「そこからどう落とすか?」を楽しんでいます。残念ながら恋愛をゲーム感覚でとらえている人もいるので、そういう男性には毅然とした態度で接しましょう。

ブレずに紳士的な男性を探す

今さらながら「強引な男性のどこが悪いの?」と思う人がいるかもしれません。ただやはり「長い期間幸せな関係でいられるか?」「遊ばれるリスクはないか?」という基準で考えると、強引よりも紳士的な男性の方が圧倒的に勝ります。


もしかしたら、「もし時間があったらご飯でも」「こんな僕でよかったら」という言葉ではグッとこないかもしれません。しかも軽く迷っただけで、あっさり引き下がってしまったら、「その程度か」と思うのではないでしょうか。


しかし、そんな男性こそがあなたのパートナーになるべき人なのかもしれません。
強引な男性の誘いに乗る方がラクなのは間違いないのですが、その先に待っているものも考えた上で、「私に合うのは誰なのか?」をしっかり見極めて欲しいと思います。


(木村隆志/ハウコレ)

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