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春だけ会える絶景!関東近郊の“菜の花×桜”のおすすめ絶景スポット10選

  • 2020.3.5
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日に日に春が近づいています。暖かくなったら桜をはじめ様々な花が咲きはじめ、一年で一番カラフルな季節になります。特に菜の花と桜は春を感じさせてくれる花ですよね。そんな菜の花と桜が同時にみられるスポットが関東近郊にあるんです!今回は関東近郊の"桜×菜の花"のコントラストがみられるスポットをご紹介します。(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

①浜離宮恩賜庭園 / 東京都

東京のオフィスビルに囲まれた中にある「浜離宮恩賜庭園」。都会のど真ん中にありながら、季節の草花が楽しめるスポットです。ここには菜の花が美しく咲く菜の花畑が春の訪れを知らせてくれます。例年の見頃は3月下旬から4月上旬にかけてです。

菜の花は2月~3月が見頃で、時期によっては4月上旬まで楽しめます。2月下旬~3月上旬には梅の花が見ごろを迎えるので、菜の花と梅の花を同時に見ることができます。そして3月下旬から4月上旬は桜と菜の花が楽しめます。浜離宮恩賜庭園は気軽に行くことができる菜の花×桜スポットです。

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浜離宮恩賜庭園

②いすみ鉄道 / 千葉県

続いて消化するのは「いずみ鉄道」です。千葉県の「いすみ鉄道」は春に大人気のローカル線です。のんびりとした景色の中をレトロな車両が駆け抜けていく姿が鉄道ファンのみならず人気です。特に春の「いすみ線」は美しい景色がみられるとして有名なんです。

線路沿いには一面を黄色く染める菜の花が咲き、場所によっては線路沿いにある桜とのコラボレーションがみられます。車窓から春の訪れを関ることができます。例年の見頃は3月下旬~4月上旬です。春満開のいすみ鉄道にこの春乗車してみては?

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いすみ鉄道 大原駅

③幸手権現堂桜堤 / 埼玉県

続いて紹介するのは関東屈指の菜の花の名所として有名な「幸手権現堂桜堤(ごんげんどうつつみ)」。一面黄色の菜の花の絨毯に、堤防に咲く迫力ある桜のコラボレーションが美しい公園です。桜は約1キロにわたって、約1000本の桜が咲き誇ります。

例年の見頃は3月下旬~4月上旬で、毎年4月には桜祭りが開催されます。晴れた日には青い空と黄色い菜の花、そして薄ピンクの桜のコントラストが美しく、写真におさめたい絶景です。今年は幸手権現堂桜堤に訪れて視覚から春を感じてみましょう!

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幸手権現堂桜堤

④国営昭和記念公園 / 東京都

続いて紹介するのは東京都立川市と昭島市にある「国営昭和記念公園」です。こちらでは、東京都と思えないほど1人敷地内に1500本もの桜の木があり、カンヒザクラを川霧にソメイヨシノやサトザクラなど30種類以上もの桜が鮮やかに咲き誇ります。

広い敷地内には菜の花の広場もあり、その近くでは桜と菜の花のツーショットを取ることができます。川沿いの桜の景色や、桜が咲く期間中行われる夜のライトアップなど、東京都内にいながら一日に渡って春の花と触れ合うことができるスポットです。

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国営昭和記念公園

⑤さくら堤公園 / 埼玉県

続いて紹介するのは「さくら堤公園」です。埼玉県の、秋ヶ瀬公園(さいたま市)と森林公園(滑川町)の間には歩道とサイクリングロードが設置されています。この道沿いには桜が植えてあり、春になると満開の桜が楽しめます。桜とともにあたりに咲く菜の花が楽しめる穴場スポットです。

ここはサイクリングにも人気のスポットで、自転車に乗りながら春を感じることができます。あたり一面黄色の菜の花畑と桜のトンネルはひっそり春の訪れを知らせてくれます。例年の見頃は3月下旬~4月上旬にかけて。暖かくなってきた季節にサイクリングやお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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さくら堤公園

⑥千鳥ヶ淵 / 東京都

続て紹介するのは東京都内の桜の名所「千鳥ヶ淵(ちどりがふち)」です。皇居のお堀に並ぶ桜の木と、その下に黄色く咲き誇る菜の花をみることができます。お堀でボートに乗るのも千鳥ヶ淵ならではのお花見方法でおすすめ。

夜に行われるライトアップも、桜が幻想的に見えてとても素敵です。例年の見ごろは3月下旬から4月上旬にかけてです。お仕事帰りに美しい桜を眺めに行きませんか?新年度のはじめですが、きっと心が開放されて気持ちよくなりますよ!

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千鳥ヶ淵

⑦新河岸川 河川敷 / 埼玉県

続いて紹介するのは埼玉県の川越市付近を流れる「新河岸川(しんがしがわ)」です。毎年春に開催される小江戸川越春まつりの会場の一つにもなっています。川に沿って桜が生えていて、春になると満開の桜を楽しむことができます。

川のすぐそばには菜の花が生えており、あたり一面を黄色に染めます。桜が咲く時期には、菜の花と桜のコラボレーションを見ることができます。上は桜色、下は菜の花の黄色という春らしい花の競演が素敵です。例年の見ごろは3月下旬から4月上旬にかけてです。

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新河岸川 小仙波

⑧真岡鐡道 / 栃木県

栃木県の下館駅~茂木駅を結ぶ「真岡鐵道(もおかてつどう)」は昔ながらのSLと桜、さらに菜の花という贅沢なスリーショットを一枚におさめられる場所。SLも通るローカル線で鉄道ファンをはじめ根強い人気を誇っています。

ここは季節ごとの美しい風景や、日本らしい風景がみられます。特に春は特別美しいと有名です。北真岡駅付近が絶好の撮影スポットなのだとか。黄色の菜の花、薄ピンクの桜の間を凛とした黒いSLが走り抜けていく様は圧巻です。

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北真岡駅

⑨みなみの桜と菜の花まつり / 静岡県

早咲きの桜として有名な河津桜。河津桜が有名な場所と言えば、伊豆です。南伊豆町では、早咲の桜と菜の花のコラボレーションが美しい「みなみの桜と菜の花まつり」が開催されます。他の桜よりも早くに楽しめる桜祭りで、2020年2月10日(月)~3月10日(火)に開催予定です。

土手一面に咲き誇る菜の花と土手の上に咲く早咲きの桜がとても綺麗です。ゆったりと一足早い春を体験できるのでオススメです。例年の見ごろは2月中旬~3月上旬にかけて、東京の本番の春よりも少し早く春気分を味わいたい方におすすめです!

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みなみの桜と菜の花まつり

⑩花見山公園 / 福島県

最後に紹介するのは福島県福島市の「花見山公園」です。桜や梅を初めおおくの花が咲き誇る県内外の人が多く足を運ぶ花見の名所で、春になると花見山公園まで来る遊歩道から山にかけて菜の花も一斉に咲き誇ります。

桜の前から梅の花などで徐々に山は色鮮やかになっていきます。例年の桜の見ごろは4月上旬から下旬にかけてと東京よりも少し遅めです。桜をあまり見れていない、今からでも見たいと思い立ったら美しい桃源郷をみに花見山公園に足を運んでみてはいかがですか?

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花見山公園

菜の花と桜のコラボレーションは見逃せない!

もうすぐで春がやってきます。桜をはじめ多くの花が咲き、日本全体が華やかになります。関東近郊には春を代表する菜の花と桜のコラボレーションが美しい絶景スポットがあります。今年は菜の花×桜がみられるスポットに出かけて、全身で春を体験してみませんか?(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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