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「9割の女性が出来ていない」愛される魔法のあいさつ

  • 2020.3.4

みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


私は1万人以上の女性にコンサルをしてきた経験から、数十分お話するだけで相手の人柄がある程度見抜けるようになりました。なかでも、会話の第一歩となり、重要なのが、最初のあいさつ。特に10代・20代の女性は、「ここで男性に好印象を与え、恋愛対象に入るか?」「印象を与えられず、恋愛対象から外れるか?」、大きな差が生まれてしまいます。

1.自分から声をかけていない

笑顔であいさつするのは、人としてのマナーであり、よほど美人でない限り、これができなければ恋愛対象に入るのは至難の技。さらに、男性たち好印象を与えて、恋愛対象に入りたいのなら、何かしらのプラス要素を加えるべきです。まず第一段階として挙がってくるのは、“私から”声をかけること。


これまで私が多くの女性とお会いしてきた実感で言うと、これができている人は、わずか1割程度。ほとんどの女性が「ただあいさつされるのを待っているだけ」の受け身であり、男性にしてみたら「声をかけられて当然」という態度にしか見えないのです。

2.軽い会釈をしていない

“会釈”というと堅苦しい印象があるかもしれませんが、これを男性目線で見ると「礼儀正しくて清楚な子」という、かなりの好印象。さらに、やり方によっては、「かわいい」と好意を与えられるファーストアクションなのです。


「頭を下げる」というよりは、「ほんの数センチ首をおろす」だけ。あるいは、「少し斜め前に首をひねる」仕草もキュートな印象を与えられます。どんなキャラクターの女性でも、これをやるだけで、「いい子だな」と思われるのですから、やらない手はありません。

3.「一度も」「一度しか」目を合わせない

これも基本的なことですが、初対面やひさびさの照れもあって、目を合わせない人が多いのは実にもったいないところ。一度も目を合わせない女性は、「感じが悪い」「オレに興味がない」。一度しか目を合わせない女性は、「何考えているのか分からない」「嫌われた?」などと思われてしまいます。


ずっと見ている必要はないのですが、少なくともあいさつの最初と最後は、相手の目を見てニッコリ笑うようにしましょう。相手の目を見るのがどうしても恥ずかしければ、相手の下まつ毛か、涙袋あたりを見ればいいのです。

4.あいさつだけで「おしまい」

「こんにちは」「こんばんは」「どうも」「おつかれさまです」のあいさつだけでは、形式的すぎて好印象を与えられません。「今日はよろしくお願いします」「ステキな服ですね」「暑くなかったですか?」「お仕事大丈夫でしたか?」「いいお店ですね」などと次のひと声をかけることで相手の印象に残り、2人の距離が縮まりはじめます。


面識のあまりない人に緊張感を抱くのは、男女とも同じ。お互い分かっていることだけに、男性は「緊張感をやわらげようとしてくれる」女性に癒しを感じるのです。

「誘われる」自然な流れを作ろう

「面識があまりないのに、大きなステップを踏もうとする」のは、不自然でなれなれしい。でも、「面識があまりないから何もしない」のは、非協力的で感じが悪い。「“あいさつで好印象を与える”ような小さなステップから、距離を縮めはじめる」あたりがちょうどいいのです。


「最初が肝心」と力むのではなく、「最初を少し工夫すれば、その先がスムーズ」というイメージで考えてみてください。あいさつから「仲よくなる」「誘われる」ための自然な流れが生まれていくのです。


今回挙げたことは、みなさんが思っているよりもずっと大切なことであり、男性はこうした“見た目の雰囲気”に左右されやすいもの。9割の人ができていないため効果的である上にカンタンなので、ぜひ実践してみて欲しいと思います。


(木村隆志/ハウコレ)

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