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「何に見える?」あなたが“ストレスを感じやすいこと”がわかる心理テスト

  • 2020.3.27
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ストレスを感じていると、色々なことが楽しめなかったり腰が上がりにくくなったりします。なんとなくストレスを感じていることはわかっても、自分が何にストレスを感じたのかはわかりにくいものです。図形が何に見えるかで、あなたが何にストレスを感じやすいのかを探ってみましょう。

新しい標識ができました。何を意味しているでしょうか?

「騒音にご注意ください」という意味だと感じた人は騒がしい場所がストレス

図形を見て「騒音にご注意ください」という意味だと感じたあなたは、騒がしいざわざわしたような場所にいることでストレスを感じやすいかもしれません。混雑しているデパートや、大人数での飲み会などにぎやかでたくさんの音にあふれているような場所に行った後に、とても疲れた気分になることがありませんか?

このタイプの人は、普段から色々な音をきちんと聞き取っている傾向にあります。ざわざわした中で話をしていると、隣の席の人の話や遠くでした物音に意識がいってしまうことがあるのではないでしょうか。

騒音の中にいて強いストレスを感じた時は、出来るだけ静かな場所で過ごすことを意識すると、ストレス発散しやすくなります。あまり人のいない場所や、自宅でコーヒーや紅茶を飲みながらぼんやり過ごすことなどがおすすめです。

「ここが入り口です」という意味だと感じた人は初めての出会いがストレス

図形を見て「ここが入り口です」という意味だと感じたあなたは、初めての出会いに対してストレスを感じやすいかもしれません。進学や就職をすると、新しい対人関係の中に飛び込んでいくことになります。そういった時に、ストレスを感じやすく疲れた気分になりやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、実は人見知りな傾向があります。初めて会う人に対して非常に気を遣ってしまったり、なかなか自分を出せずにいたりすることがあるのではないでしょうか。

初めての出会いでストレスを感じた時は、慣れた友人や恋人とお喋りすることでストレスが発散しやすくなります。自分は人と関係がきちんと築いていける人だという自信が自然と湧いてくるので、次に会う時はそれほど緊張せずに会うことができそうです。

「ぎゅうぎゅう詰め注意」という意味だと感じた人はパーソナルスペースが侵されることがストレス

図形を見て「ぎゅうぎゅう詰め注意」という意味だと感じたあなたは、自分のパーソナルスペースを侵されてしまうことに対してストレスを感じやすいかもしれません。人ごみや満員電車で知らない人とふれあってしまうほどの距離感で居ると、不快感が募りやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、人との距離感を適切に保ちたい傾向があります。べったり一緒にいるような関係は好まず、ひとりの時間も大切にしているようなところがあるのではないでしょうか。

パーソナルスペースが侵されることでストレスを感じた時は、広々とした場所で深呼吸するとストレスが発散しやすくなります。あえて一駅早く降りて歩いたり、裏路地を通ってみたりすることで毎日のストレスが少し緩和されそうです。

「協力して運びましょう」という意味だと感じた人は人との協同作業がストレス

図形を見て「協力して運びましょう」という意味だと感じたあなたは、人と一緒に仕事をしなければならないことに対してストレスを感じやすいかもしれません。ひとりでやったほうが効率が良いのに、人に指示したり合わせたりしながら作業すると、ストレスを感じ疲弊しやすくなるのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分のペースで動けないことに不快感を感じやすい傾向があります。誰かに頼むくらいなら、自分でやったほうが早いというようなセリフを言うことが多いのではないでしょうか。

人と協同作業することでストレスを感じた時は、自分一人でできる仕事を別に用意して、そちらに没頭できるようにしましょう。仕事が終わるころには、気持ちがスッキリしているかもしれません。

ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部