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「AくんとBくん、どっちを選べば幸せになれる?」4つの基準

  • 2020.3.3
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みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


友人の紹介、飲み会、学校や職場、趣味の場など、どこで出会ったとしても、どんな声のかけられ方をしたとしても、相手はあなたの人柄や長所を十分理解できているわけではありません。
たとえば、「キミしか考えられない」と言われたとしても、交際前である以上、その言葉ほど強い思いはないのです。


それだけに女性側としては判断が難しいのですが、男性たちをただ待たせているわけにもいかず、遅くとも1か月以内には返事をしたいところ。
しかも、気になる恋人候補が何人かいる場合、「どんな基準で選べばいいのか?」迷ってしまうものです。顔、フィーリング、優しさ・・・・・・?
今回は後悔しないための選び方を紹介していきます。

1.同じLINEを送って返事をもらう

最も基本的な方法は、LINEで同じ質問をして反応を見ること。「いきなりこんなことを聞いておかしくないかな?」と思う必要はありません。好き嫌い、つき合い方、価値観など、自分が気になっていることを素直に聞けばOK。


ポイントは、「どれだけ質問に向き合おうとしてくれるか?」。返事の文面が短い男性は危険なので注意した方がいいでしょう。「どう返事したらいいのか分からない」「もともとLINEが得意ではない」「たまたま忙しかった」など、これらは全て自分だけの事情。つき合っても振り回される可能性が高いタイプなのです。

2.彼を「私のホーム」に連れ出す

ここでのホームとは家のことではなく、あなたの慣れ親しんだホームグラウンド。よく行く町や場所であり、そこには好きな食べ物や飲み物がそろい、なじみの仲間がいてもいいでしょう。


「そのような状況で彼がどんな反応を見せるか」を見て欲しいのです。大切なのは順応性ではなく、「一緒に楽しもうとしているか」。
女性は自分のホームに恋人を連れて行き、「一緒に楽しみたい」と思う人が多いのですが、男性は真逆。「お互い別々の方がやりやすい」と感じ、合わせようとしない人も多いので、その姿を見るだけであなたへの気持ちが、ある程度分かるものです。

3.優しい言葉をかけ、お願いごとをする

もしあなたが安定した長い交際を希望しているのなら、彼に“アメとムチ”の両方を与えて、反応を見ましょう。
まずアメは優しい言葉。「大丈夫?」と気づかい、「お疲れさま」とねぎらい、「○○くんのおかげだよ」と感謝したときに、彼はどんな言葉を返すのか。


次は、「ここに行ってみたい」「○○が食べたい」「会う日を変えてもいい?」などとお願いごとをして、彼がどんな表情や言葉を返すのか、注目しましょう。


つき合う前は、少しのことでも喜びは大きく、あまり気乗りしないことでも自分の気持ちを抑えられるもの。それだけに、少しでもあやしい態度を見せた男性は、「感謝せず、嫌な顔をする恋人」になる危険性があるのです。

4.昼間のデートで相性をみる

交際後や、ゆくゆく一緒に暮らすことを考えると、夜よりも昼に過ごす時間の方が長く、そこでの相性が大事。「食事や酒に頼らない」昼のデートをすれば、おおよその相性が見えてくるものです。


ショッピングなどの街歩き、テーマパーク、動物園、水族館、ミュージアム、さらに、朝から夜まで一日すごす“プチ遠出”もオススメです。
ただし、映画などの会話ができないデートは、相性の差が分かりにくいので避けましょう。

「第一印象のフィーリング」は危険

逆に、恋人を選ぶ基準にしてはいけないのが、第一印象のフィーリング。初対面はそのときの精神状態や錯覚に流されることが多く、相手のわずか10~20%程度しかつかむことができません。
つまり、第一印象のフィーリングだけで恋人を選んでいたら、幼児と同じなのです。


外見は誰もが見慣れ、衰えるものですし、収入も健康も確かなものがない時代になりました。「長い年月、仲よくやっていける恋人が欲しい」のであれば、ここで挙げた基準で彼らを比べ、フィーリングではなく「こういう人だから」と自信を持って選んで欲しいと思います。


実際、「どちらとの1年後、3年後、10年後がイメージしやすいか?」、そこまでイメージして相手を選び、幸せをつかんでいる女性もいるのですから。


(木村隆志/ハウコレ)

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