「団結の象徴にしたかった」ケイティとテイラーの仲直り秘話

お互いへのビーフ（ディスり）曲を発表するなど、長年犬猿の仲であったケイティ・ペリー（35歳）とテイラー・スウィフト（30歳）。数年かけて関係を修復した2人ですが、雑誌『STELLAR Magazine』のインタビューに答えたケイティが、テイラーとの最近の友情関係について語りました。

多忙を極める歌姫2人にとって、多くの時間を一緒に過ごすことは難しいようですが、スマホを通して頻繁に連絡を取り合っている様子。

「お互いにとても忙しいから、すごく親しい関係を築いている、というわけではないけれど、たくさんテキストメッセージのやり取りをしているわよ」

さらにケイティは、先月末に発表されたテイラーのドキュメンタリー作品『ミス・アメリカーナ』についてもサポートする姿勢を見せました。

「彼女の作品が世界に届けられたことについて、すごく興奮しているの。物事は常に完璧であるわけではないし、そうである必要もない。むしろ不完全な方が美しいというメッセージをね」

ケイティがテイラーのワールドツアーの真っ只中に、専属ダンサーを引き抜いたことが発端となったと言われる歌姫間の“バッド・ブラッド”でしたが、2019年にテイラーのミュージック・ビデオ『You Need To Calm Down』にケイティがサプライズ出演。不変のコンボであるハンバーガーとポテトに扮して登場したことについて「世紀の仲直り」だと、ファンの間でも大きな話題になりました。ケイティは、そんなMVへの出演エピソードについてもコメント。

「あのミュージックビデオへ出演するのは、とても重要なことだったの。人々にとってもお手本となるような行動ができたでしょ」「私たちはあの共演を、団結することの象徴のようなものにしたかった。相手を許すことは重要で、とても力があるわ」

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A happy meal ? ? ?

A post shared by Taylor Swift (@taylorswift) on Jun 17, 2019 at 5:42am PDT

デビュー時には仲が良かったことで知られていた2人の歌姫。MVでの共演が「形だけ」のものではなく、今でも頻繁に連絡を取り合っているという事実に、ファンとしてはほっこり。今後ライブや楽曲でも再びコラボを果たしてくれないか、期待したいですね♡