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離婚の前兆?離婚しやすい夫婦の特徴とは

  • 2020.3.1

日本の離婚率は35%ほどもあると言われており、離婚の危機は多くの夫婦にとって避けては通れない大きな問題と言えます。今回はその離婚の危機を予見するための前兆や特徴について解説していきます。

お互いの役割を越えようとしない

家事を分担している家庭にありがちですが、決めた当番を意地でも変えないという夫婦は関係が悪化しやすく、離婚しやすい傾向が見られます。例えば曜日ごとに食器洗いや風呂掃除などの当番を決めて交代でやっている夫婦などは、一見非常に仲睦まじく離婚などとは程遠く見えそうなものですが、そうでないパターンもあります。

例えば相手が仕事で忙しく帰りが遅くなったり疲れて当番をこなせそうにない時などにも、事前に取り決めた順番にこだわり断固として手伝ってくれない場合、相手への不信感が募りやすく、徐々に関係が悪化していくのです。離婚しない夫婦の場合は、相手がしてない時はさっと代わりにやるようなフットワークの軽さがあり、お互いを補い合う傾向が見られます。

意思決定をどちらか片方がする

夫婦のどちらかが、所謂ワンマンタイプで物事をすべて一人で決めてしまう場合は離婚の可能性が高くなります。見る映画や旅行先、結婚式の日取りや引き出物選びなど、夫婦で決めるべきことは非常に多いですが、二人で相談しながら決めることなく夫婦のどちらかが全て独断で決めてしまうケースがあるようです。

一見リーダーシップを持った配偶者は頼りになりそうですが、人は誰しも自分の希望を反映して欲しいと思う瞬間がありますし、いつも自分の希望を聞き入れてもらえないとなると多くの場合不満が募ることになります。そうした不満は何れ決定的な溝として二人を引き離してしまう可能性が高いでしょう。

浪費癖がある

夫婦である以上はお互いの財産を共有して一緒に管理していく事が多くなります。そのためにどちらか片方に浪費癖があると配偶者は非常に大きなストレスを抱えてしまうでしょう。金銭感覚というのは人によって特に大きな差が出る部分であり、自分は節約しているのに配偶者がどんどん無駄遣いをするとなると、夫婦関係の終わりはそう遠くないと言えるでしょう。

義理の両親との関係が悪い

相手方の両親と仲が悪いと離婚の原因になる可能性があります。特に注意したいのは配偶者と親は仲が良いのに、その配偶者の親が自分に辛く当たってくるというケースです。相性が悪いから離れて暮らしたいと提案しても、自分の親をないがしろにできない配偶者は現状維持を望むことが多く、険悪な状態が続いてストレスがたまり、夫婦の不和にまで発展してしまうケースが良く見られます。

夫婦の信頼関係を築こう

お互いの価値観の違いや金銭感覚、姑との関係などは夫婦の関係を険悪にしてしまう危険性が高い要素です。しかしきちんと話し合ってお互いの妥協点を決めたり気持ちや考えを伝え合う事で信頼関係を築き直し、夫婦の仲をより強固にする事は可能です。事前に夫婦の絆を強くし、離婚の危機が訪れないようにしましょう。

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