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女性は知らない「男性の恋愛の価値観」・4つ

  • 2020.2.28
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恋愛中に男性と話をしていると「なんでそういう発想なの?」「なんでわかってくれないの?」と思うことがよくありますよね。実はそれ、男女の恋愛の価値観の違いかも・・・。


男性と女性の恋愛に対する考え方は大きくことなるので、少しでも男性の恋愛に対する考え方を知っておけば「こう考えるから、こんな態度をとっているのかな?」と理解してあげることができるかもしれません。


そこで今日は、人気占い師沖川東横さんによる『男は、こんな女と一緒にいたい。』より「女は知らない男の恋愛の価値観」についてご紹介します。

1.男性は感情を見せない生き物

「女性は相手が自分のことを好きなのか、嫌いなのか、明確な答えを望みます。関係が悪化したら、ハッキリ好きか嫌いか言ってほしい。中途半端が一番いやなのです。
(中略)一方、男性は、感情をぶつけ合うことから逃げたいと思っています。女性と比べて、怒り、不満、不安などの感情を表に出して発散することが苦手なのです。」


自分の気持ちを表現するのが苦手な男性は多く、特に女性との感情のぶつかり合いになると、「面倒くさい」と感じて話し合うよりも避けたいと思うそうです。


女性と言い争っても感情論になってしまい、プラスに働く話し合いができないと感じている人も多いよう。


彼の考えていることがわからない時には、無理やり白黒つけようとせず、そっとしておくのが一番かも。

2.男性の理想の恋愛は「点の恋愛」

「男性の恋愛は、たまに繋がればいいという「点の恋愛」です。付き合う前や付き合って間もない頃は、女性を落とすために一生懸命に行動しますが、手に入れた後はあまり頑張りません。
一度気持ちが通じ合ってしまえば、何度も確認しなくても2人の関係は大丈夫と考えて、恋愛の優先度は下がり、連絡や会う頻度も減ります。なぜなら、男性には仕事があるからです。
大事な仕事をこなさなければならず、いつまでも彼女に夢中になっているわけでにはいかないのです。」


女性は「毎日連絡をとりたい」「連絡がこないと不安」と考える人も多いですが、男性にとっては一度気持ちが通じ合ったのであれば、連絡が途絶えても平気です。


連絡をとらなくても気持ちは繋がっていると考えるため、実際に連絡をとって会うのは時々で大丈夫と考えているそう。


それを理解せずに「連絡がないから、彼は私のことを好きじゃないのかも・・・」と考えてしまうと、男性にとって重い女性になってしまうようです。

3.男性の恋愛は「減点方式」

「『男という生き物は、テンション100%の状態から、どんどん下がっていくもの』
このことをしっかりと理解していれば、どんなタイプの男性と付き合っても、先が読めるようになります。」


基本的に男性は狩人なので、最初はテンション100%で女性を狙いに行きます。でも女性が手に入ってしまえば、後は気持ちは落ち着いて行きそのまま下降してしまいます。


そうさせないためには、彼のテンションが高い時に「手に入ったからと言って安心できない」と思わせておくこと。


長文のメールを送る、電話がかかってきたらすぐに出るといった彼を第一優先にする行動をとっていると「もう俺のものだから安心」と思われて彼の気持ちが下降していくよう。

4.男性の中途半端な優しさはモテたいがため

「男性はいつの時代も、女性にモテたい生き物です。女性が草食系を好めば草食系になる努力をし、肉食系を好めば肉食系になる努力をしてきました。
(中略)男っぽい男性は下品。それよりも、繊細で優しい男性のほうがいい。オシャレに気を遣っていて、顔もイケメン。性格は穏やかで優しく、シャイ。このようなタイプがモテるとあって、多くの男性が草食系男子になってきたのです。」


「男性に男らしさが減った」「女性が強くなった」と言われていますが、これは女性が「優しい男性」を求めた結果だそう。


ということは「男らしい男性が好き」という女性は、男性にそれを伝えてあげることで、本来は肉食だった男性の目を覚まさせることができるかもしれません。


「男は基本的に女性にモテたい」というのを念頭に置いて、男性を育ててみては?

おわりに

こうして見ると、女性と男性の恋愛に対する考え方は異なる点が多いですね。女性は好きになった男性を知れば知るほど好きになっていく人が多いのに対し、男性にとっては「減点方式」というのは驚き。


「なんでわかってくれないの?」と嘆く前に、これらのことを踏まえて考えてみると、男性の不可解な行動や思考の謎も解けてくるかもしれませんね。


沖川東横著『男は、こんな女と一緒にいたい。』大和出版
(栢原 陽子/ライター)


(ハウコレ編集部)

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