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移動手段は電車!ヘンリー王子が「王族最後」の公務へ

  • 2020.2.27
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ヘンリー王子が、メーガン妃より一足先にカナダから単身帰国した模様。関係筋が<BAZAAR.com>に明らかにしたところによると、帰国の理由はスコットランドのエディンバラで2月26日(現地時間)に開催される、持続可能な旅を推進するためのグローバルパートナーシップ「Travalyst(トラバリスト)」のサミットに出席するためだそう。

英王室からの離脱に向けた移行期間が4月1日から始まるのを前に、ヘンリー王子&メーガン妃夫妻は一連の最後の公務に臨む予定となっている。

「トラバリスト」は、王子と複数の旅行会社などが、持続可能(サステナブル)な旅を奨励するために2019年に創設。旅行・観光におけるサステナビリティの実現に向けた取り組みを行っている。王子は今回も環境に配慮し、エディンバラまでは電車で移動することにしたんだとか!

バッキンガム宮殿の発表によれば、「トラバリスト」は「観光・旅行業界に、社会的利益をもたらす行動を促す」ための活動を行う。王子とメーガン妃はともにサステナビリティや環境への配慮を重視しており、「トラバリスト」の取り組みは、そうした価値観を共有する各社との協力により推進されている。

帰国したヘンリー王子はこの「トラバリスト」のサミット出席に続き、シンガーのジョン・ボン・ジョヴィが伝説的スタジオ「アビー・ロード」で行う「インヴィクタス・ゲームズ(王子自身が創設を主導した、退役兵を含む傷病兵らのための国際スポーツイベント)」のためのレコーディングに立ち会う予定だ。

また3月9日(現地時間)には、ウェストミンスター寺院で行われる「コモンウェルス・デー(英連邦加盟国の記念日)」の式典に出席。ヘンリー王子とメーガン妃が英王室の主要メンバーとして姿を見せるのは、これが最後の機会になるとされている。

そして、ヘンリー王子とメーガン妃がウィリアム王子夫妻とともに公の場に登場するのも、この日が最後になるとみられる。“ファブ4”が揃って並ぶ姿を見られなくなることを、寂しく思っているロイヤルファンも多いはず…!

※この翻訳は抄訳です

Translation:Hearst Contents Hub

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