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うっかり言っちゃった!彼に振られそうになった失言エピソード4つ

  • 2020.2.24

長い間付き合っていれば、時にはケンカをしたりすれ違うこともあるかもしれません。ちょっとしたケンカなら、それをきっかけに仲良くなる…なんてこともありますが、時には取り返しがつかないことも。たった一言で別れる原因にまでなってしまうこんな失言、してしまっていませんか?

「仕事と私どっちが大事なの?」

女性からしたら、「だって、最近かまってもらえなくて寂しいんだもん…」と思ってしまうだろうこの言葉。言われた側からしたらかなりショックな言葉なんです。仕事を頑張っていて時には仕事を優先しているんじゃないか、というふうに見えてしまうような男性にとっては、仕事は自分が打ち込んでいる大切なものなのです。容姿に気を使う女性が時間とお金をエステや美容整形、コスメや筋トレにつぎ込むことに近い部分があるかもしれません。彼らにとって、仕事はアイデンティティーの一つなのです。

もちろん、仕事がいくら重要だとしても、その性質は全く違うもので恋人と比べられるものではありません。特に、仕事のストレスと疲れがたまっているときにこう言われてしまったら「俺のこと分かってくれてないな」と感じて、そのまま別れ話に発展してしまうことがあります。言いたい気持ちはグッと堪えて、相手の体を気遣って、寂しいなら寂しいと素直に伝えると良いでしょう。

「別れる」

ケンカ中につい言ってしまいがちな捨て台詞ですが、売り言葉に買い言葉です。お互いに引っ込みがつかなくなり、そのまま音信不通になってしまうことは多々ありますし、こんな重大なセリフを簡単に使われ続けていたら、「もう疲れたな、やっぱり別れた方がいいかもしれない」と彼が冷めてしまうことも十分考えられます。

激昂せずにうまく話し合いができればそれに越したことはありませんが、怒りに任せて投げやりな感情になってしまうことが多いなら、イライラしてきたなと感じたときは「ごめん、いまは冷静に慣れないから後で話そう」と、少し距離を置くようにしましょう。

とりあえず彼から距離を置くことで、しばらくすると怒りも収まってくることでしょう。冷静になって考えてみれば、そのきっかけは些細なことかもしれませんし、別れたいなんて言ってしまったことに後悔も湧いてくるのではないでしょうか。

「元カレの方がよかった」

前に付き合っていた人と比べられたら、元カレより劣っていると自分を否定されたように感じて、プライドが深く傷付きます。「じゃあ元カレと付き合ったら?」なんて言われて、溝ができてしまうことにもなりかねません。そもそも、元カレと結局別れてしまったということは、別の部分ではその彼にも嫌な部分があったからではないでしょうか?

素直に「こういうふうにされると嫌だ」「もっとこうしてほしい」と改善を求めた方が、彼も意固地にならず話を聞いてくれるはずですよ。

「付き合わなければ良かった」

言われた男性は、出会ってからの期間を全否定されたように感じられて、彼女への本気度が高いほど傷付きます。「じゃあどうすればいいの?」なんて思い悩み、とても悲しい気持ちになってしまいます。せっかくご縁があってお付き合いしてきた大切な相手なのですから、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

なにかショックなことがあったならその時に「やめて」と言えばいいのです。もし、彼からの好意を感じられなくて不安や寂しさでそう感じてしまったとしても、こんな言い方をしてしまったらその気持ちが伝わるどころかむしろ彼の気持ちは離れ、逆効果になってしまいかねません。

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