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プロポーズがないのはなぜ?同棲中の彼が結婚に踏み切れない理由とは

  • 2020.2.20

大好きな人といつでも一緒にいたい。そんな気持ちから結婚前に同棲に踏みきったのに彼が結婚を渋っているみたい。いったいどうして?同棲後の結婚話がスムーズに進まないときの理由を調査しました。

同棲したのにどうして結婚してくれないの?

大好きな人をもっと知りたい、もっと一緒にいたい…。付き合いを重ねていくうちに気持ちが高まって実際に同棲をスタートさせるカップルは多いです。

しかし、結婚願望を持つアラサー女性にとっては「とにかく一緒にいたい」という気持ちはありつつも同棲はゴールではなく、その先の結婚を見据えたうえで同棲へ、と考えていることが多いのではないでしょうか。

にもかかわらず、一緒に住み始めたのだから貯金が十分たまれば、あるいはお互いの仕事が順調に進んで人生が軌道に乗れば当然結婚話が出てくるだろう、と女性側が考えていたとしても、男性が結婚を渋る…というのはよく聞く話です。

もともとお互いが好きで一緒にいたくて同棲を始めたのに結婚となるとはぐらかすのはなぜ? 実は、「正直、結婚は厳しいかも…」と思ったから、という男性が多いようです。

結婚を踏みとどまる理由1:金銭感覚と生活習慣の大きな違い

それぞれの生活があるまま付き合っている時は気にならなくても、同棲という共同生活を始めると金銭感覚や生活習慣など価値観の違いが目につくようになってきます。お金の使い方や家事の頻度、バス、トイレの使い方など今まで当たり前と思っていた生活習慣が彼にとっては当たり前ではなく、ストレスを感じてしまうこともあるのです。好きな気持ちはあるからと同棲解消は言い出せなかったとしても「結婚するとこれからずっと一緒に暮らすのか…無理そうだな」と彼の心が変わってしまうのです。

結婚話がなかなか出なくて悩んでいるなら、まずは生活面での価値観の違いがないかチェックしてみましょう。そして彼の心が完全に離れてしまう前にお互いの生活へのこだわりや、これは許せないということなど、しっかり話し合ってみることが必要です。

結婚を踏みとどまる理由2:やっぱりひとりが心地いいから

ひとり暮らしが長いとマイルールのようなものができあがってしまっていて、自分の生活のペースを崩されることに居心地の悪さを感じることがあります。誰かと一緒に生活をすると時間と空間を自由に使えなかったり、ある程度生活リズムを近づける必要があったりと、今までの慣れ親しんだ暮らしから離れる必要が出てきます。内向的な人ならそもそも家に帰ってもだれかがいてある程度コミュニケーションをとらないとならないことや、ひとりの時間が減ってしまうことに疲れてしまうということもあるでしょう。

この場合、お付き合いは継続したとしても同棲を解消して元の生活に戻ることを選んでしまう場合もあります。相手がどんな性格でなにを大切にしているのかを知って、お互いに程よい距離を保つことが求められます。また、思い切って広い部屋を借り、お互いの個室を持つことで問題が解決する可能性もあります。

結婚を踏みとどまる理由3:異性としての魅力を感じられなくなってしまったから

一緒に住むことで「異性としての魅力を感じられなくなってしまった」ことも理由の一つのようです。同棲前は彼と会う時にはおしゃれをして身だしなみを整え、キレイな自分をみてほしいと思っていたとしても、生活を共にしてすっぴんや部屋着姿をみせたことでつい外出時も「まあいいか」と見た目に気を使わなくなったり、家でゆっくり過ごす休日の時間に起き抜けのまま髪も整えずパジャマのままで過ごしたりしてしまうことがあるのではないでしょうか。

男性はそんな姿をみて「色気がなくなったな」「前はもっとキレイだったのに…」とガッカリしてしまうようです。結婚したらもっと女を捨てていきそう…なんて思ったら、プロポーズしようとはなかなか思えなくなってしまうのです。

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