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見つめるだけで相手は恋に落ちる?アイコンタクトの恋愛科学とは?

  • 2020.2.20

見つめるだけで相手が恋に落ちると言われると多くの人は疑いますが、実はこれには科学的な根拠があるため実に有効な方法であると考えられています。今回はこのアイコンタクトの効果について解説していきます。

適度なアイコンタクトは異性を強く惹きつける

異性に対して印象良くする方法は数多ありますが、中でもアイコンタクトは非常に有効な方法の一つと言えます。とある大学で大学生230名を対象に行われた「非言語コミュニケーションと好感の関係」に関する調査では、好感を持たれる非言語コミュニケーションの第1位は笑顔、2位は目の表情となっています。3位は髪の色、4位はボディタッチとなっており、目で気持ちを伝えるのは体に触れるよりも相手に好感を抱かせることができる事が分かっています。

また好きな人や気になる人と一緒にいる時は誰しも自然と笑顔が溢れるのが自然な事で、無意識に相手の印象を良くする方法の一つを実戦できますが、アイコンタクトを無意識にできる人はそう多くはありません。意識的に相手とアイコンタクトを行う事で非言語コミュニケーションで特に有効な方法の1位2位を同時に行うことができ、より相手に自分を好きになってもらうことができるでしょう。

目を見るのが恥ずかしい場合は顔のどこかでも良い

目を見るのが相手に好かれるための有効な方法だと分かっていても、どうしても恥ずかしくて相手の目を見つめられないという人は少なくないでしょう。そんな時は相手の頬や口、顎のあたりでも好感を抱かせるには効果があります。目の動きを追う事のできるアイトラッキング技術をつかったオーストラリアの研究では、必ずしも目と目でなければいけないとは限らず、顔のあたりを見るだけでも効果があるとの研究結果が残っています。またこの研究を行った論者は「顔のあたりを見ればそれがアイコンタクトになっている」とも言っています。

相手の目を不自然にずっと見つめすぎていると、好感を抱かれる前に不審に思われてしまうというのもよくある失敗談の一つと言えます。そのためアイコンタクトは軽く相手の目を見て、その後は相手の顔のパーツの好きなところを見つめるようにすると良いでしょう。そうすることでリラックスして相手とアイコンタクトを行うことができ、自然な好感を抱かれやすい表情で相手とコミュニケーションをとれるでしょう。

アイコンタクトは自然に行ってこそ効果的

アイコンタクトは目を見つめることに集中しすぎてかえって不自然になるという失敗談が多くみられます。しかし顔全体を見ることがアイコンタクトであるというのをしっかりと理解することで自然な状態でアイコンタクトを続ける事ができます。目を見るのが恥ずかしい場合も、まずは口や耳などからアイコンタクトを始めましょう。

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